鉄筋コンクリート造の住宅を改装
築30年以上経っている、鉄筋コンクリート造住宅のリフォーム工事のご紹介です。
★古い和室1室を洋室に改装する。
★もう一つの和室は、畳を新調し、襖を張り替える。
★RC(鉄筋コンクリート)の建物の古いサッシをカバー工法で新しく作る。
がこのたびの工事内容です。
☆築30年以上経過している鉄筋コンクリート造住宅をリフォームするときの主な注意点☆
1、躯体が雨漏りをしていないか、全体的にチェックすること
2、鉄筋コンクリート造は、鉄筋が錆てしまっていたら、致命傷です。錆ていないか、チェックしましょう!(錆てしまっている場合は、補修が必要です)
そして、今回のお客様宅。
鉄筋コンクリートは、構造体を変更することは出来ませんが、内装材を新しくすることは可能です♪
昔の壁を取り除いてクロス壁に改修したり、押入れをクローゼットに変えたりと、
現代風に生まれ変わります!
施工前&施工中
2階の和室です。
古い壁を、クロス仕上げのするために、ベニヤ下地の施工中です。
熟練の技を持った匠職人が、心を込めて一生懸命施工しております!
また、アルミサッシは、長年使用し、開閉がしにくくなっているため、新しい扉へ変えます。
今回は「カバー工法」を採用!
『カバー工法とは?』
既存のサッシ枠の上から、新しい枠を取り付ける方法。
古いサッシを取り除き、枠を残したまま新しいサッシを取り付けるため、壁や床を工事することなく、サッシの取替が可能となります。
そのため、スピーディな作業が可能となります。
また、断熱効果を上げる仕様にも変更可能です。
施工後 完成お写真
サッシが新しくなり、開け閉めもスムーズに出来るようになりました!
今回、お客様が最も気にされておりました、古くなっていた壁が、クロス仕上げで綺麗に仕上がり、大変喜んでいただけました。
ということで、今日は、築30年以上経過している鉄筋コンクリート造住宅の改装工事のご紹介でした。
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