愛犬が快適に過ごせる床を選び、ケガを未然に防ぎましょう

室内でワンちゃんを飼われる場合、気をつけていただきたいことがあります。

それは、住まいの環境が愛犬の足腰に負担を与え、重大な疾患を招いてしまうこともある、ということです。

そこで、今日は、愛犬が安心して暮らせる住まいにするため、気をつけるポイントのうち、今日は「」についてご紹介します!

愛犬が安心して過ごせるお住まい作りのポイント

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●愛犬の足腰にダメージを与える床

愛犬家が不安や心配を感じている疾患のひとつが関節疾患です。多くは遺伝性のものですが、環境が要因となり発症してしまいます。

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その原因となるのが肥満。そして、住まいが原因となる場合もあります。

住まいの中で犬の関節にダメージを与えるのがフローリングなどの滑りやすい床です。滑って転んだことがきっかけで関節疾患を引き起こすケースもかなりあります。

また、階段や段差の上り下りも注意が必要です。犬の足腰にダメージがあるのは、急激で大きな力によるものだけでなく、反復される動作によって徐々に負担が蓄積していく場合もあります。

近年、小型犬や中型犬には、膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)、大型犬には股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)が増えています。

椎間板(ついかんばん)ヘルニアも怖い疾患。最悪の場合は死に至る危険性があります。これも原因の多くは関節疾患と同じです。

愛犬が安心して暮らせるように、住まいの床の滑りや段差はできる限り解消したいものですね。

気をつけていただきたい、愛犬の怪我や病気

●膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)

[症状]

膝蓋骨がグラグラし、急に体をねじって膝を外に向けたとき、膝蓋骨が大腿骨下端部の「溝」から内側方向へ外れて脱臼。発症の多くは先天性。

[かかりやすい犬種]

プードル、ポメラニアン、ヨークシャーテリア、チワワ、キャバリア、ジャックラッセルテリア、マルチーズ、パピヨン、パグ等の小型犬や柴犬等に多いです。

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●股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)

[症状]

股関節の発育不良により、骨盤部の凹みが浅く、大腿骨がたえず抜けそうになる慢性的な亜脱臼状態に悩まされる病気のこと。最後には完全に脱臼し、ひどい変形性の関節症を起こすこともあります。遺伝性の強い難病です。

[かかりやすい犬種]

シェパード、ゴールデン・レトリバー、ラブラドール・レトリバー、バーニーズ・マウンテン、ロット・ワイラー、セント・バーナード、グレート・ビレニーズ等の大型犬に多いです。

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●椎間板(ついかんばん)ヘルニア

[症状]

椎間板内部の髄核の脱出、あるいは外側の線維論の突出しによって脊髄が圧迫され、神経麻痺を起こします。ひどくなれば脊髄が壊死して、生涯、立ったり歩いたり、自排尿排便することもできなくなります。

[かかりやすい犬種]

ダックスフンド、ピーグル、シーズー、ヨークシャーテリア、トイプードル、柴犬等に多いです。

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大切なワンコが永く快適に過ごせるお住まいでありますように。

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