住環境でできるアレルギー対策、内部結露と使用する建材について

アレルギー対策として家の環境で気をつけるべき点のうち、内部結露と建材についてご紹介します

アレルギーの原因は家にある?!

1、結露に注意!

家の断熱性能がしっかりしていないと、気付かぬうちに内部結露が起きている場合があります。
内部結露は、室内の暖かい空気が壁(断熱材)の内部に侵入し、水蒸気を含むことができる限界の温度を下回った場所で発生します。

内部結露によって溜まった水は、柱や土台を腐らせるだけではなく、カビやダニの原因にもなります。
そのカビやダニの繁殖が、アレルギーやアトピー、喘息を発症させるなど、人の身体に悪影響を及ぼします。

また、柱や土台が腐ってしまうと、建物に必要な強度が失われてしまいます。
強度が失われた状態で、万が一大きな地震がくると、建物は大きな揺れに耐え切れない危険性も出てきます。

内部結露を防ぐには??

・壁の中に低温部分をつくらないこと。
・低温部分に水蒸気を入れないこと。
・建物を気密・防湿化すること。

水蒸気の分子は水滴の250万分の1という細かさで、多くの建材をとおり抜けてしまいます。
水蒸気をとおしやすい繊維系の断熱材ではしっかりとした防湿材の施工が必要になります。

※うちは結露している?!簡易的な確認方法
◎おうちの北側の外壁を見てみてください。
・黒ずんでいる・コケが生えている
などの症状があると、要注意です!!!!おうちが結露しているかも?!しれません!!!

※内部結露は表面結露と違って、目で見て気付きにくいものです。
なんとなく、お家の中がジメジメする?!そんなときは、内部結露が発生しているかも?!しれません。

2、建築材料に注意!

家を建てるとき、我々は、F☆☆☆☆の建材を使うようなっています。

F☆☆☆☆(フォースター)とは、ホルムアルデヒドを発散する建材の発散量の等級。
建築基準法により、内装仕上げに使用するホルムアルデヒドを発散する建材は、その発散レベルに応じて、使用面積が制限されることになりました。

その発散レベルはJIS、JAS又は国土交通大臣認定により等級付けされ、星の数でその等級をランク付けします。
F☆☆☆☆(フォースター)はその中で、最も放散レベルの低いもので、建築基準法の規制を受けずに使用できます。

しかしながら、発散量が少ないというだけで、全くホルムアルデヒドを放散しないものではありません。

従って、多くの建築材料の塗料や接着剤にはホルムアルデヒドを発散する可能性があることを念頭に置き、出来る限り天然の材料を使って家を建てる努力が必要になります。

たとえば、床は天然の無垢材を使う、壁は、珪藻土(けいそうど)を使ったり、といったことをオススメします。

※ホルムアルデヒドは、シックハウスの原因となる、人体に有害な物質

ということでにカンタンですが、家のアレルギー対策をお届けしました。

◎参考

・自然素材をいかした家作り

実例:すべて奈良県吉野産の杉を使って建てました邸宅

 

 

お気軽にお問い合わせください。072-857-6138受付時間 9:00-18:00 [ 日・祝日除く ]