リフォーム時にうっかり床下点検口がなくなってしまいました、というご相談をいただきました

先日、お客様から床下点検口をつけてほしいというご依頼をいただき、お伺いしてきました。

 

 

お話をお伺いすると、以前リフォームをされて床を張り替えた時、床下点検口がなくなってしまった、とのことでした。
(リフォームを行ったのは他社様です)

さて、どこに床下点検口を付けたら良いのか、最善の位置を探し施工いたしました。
が、これがなかなか大変な作業でした。

ぜひ、みなさまもリフォーム等される際、床下点検口をふさいでしまわないようにお気を付けください。

さて、ここで建築講座。床下点検口とはどんなもので、どんな役割があるのでしょうか。

床下点検口とは?

床下点検口とは、読んで字の如く、家の床下のメンテナンスのために設けられる点検口ことです。

家は、建ててしまえば終わりということはありません。
もしろ、建物が完成してからが始まりです。
家との長い付き合いがスタート。

そして、家は永遠に完全な物ではありません。
どんな物にもあるように、例外なく経年劣化していきます。
その劣化に対応しながら、家をメンテナンスし、長く心地よく過ごせるお住まいを保っていくことが大切です。

そのうえで、床下点検口は建物を維持管理していくうえで、非常に大切なものです。

床下点検口を利用し、建物の傷み具合を定期的に点検し、経年劣化による建物の漏水事故などの不具合を未然に防ぐ役割を果たします。
給水管や排水管などの傷みがあった場合も、その修繕にこの床下点検口が活躍します。

メンテナンスのために、人が出入りできるだけの大きさがあり、押入れの床や床下配管の接続部分の近くなど、床面などに設けられることが多いです。

また、床下点検口と床下収納庫を兼ね、台所や洗面脱衣室に床下収納庫を設けることも多く行われています。
今回は、家を健康に保つうえで、非常に大切な役割を果たしてくれる床下点検口のご紹介でした!

完成した床下点検口

 

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