実家の寒さにお悩みの方へ

お正月、実家へ帰ると家が寒くてびっくりする、というお声を頂戴します

こんにちは!日本中の家をもっと快適なものにしたい!枚方市にある中川忠工務店、窓の伝道師、中川義仁です。

お正月も三が日が過ぎました。
今日から仕事始めの方も多いのかもしれませんね。

皆様、お正月はゆっくりされましたでしょうか。
お正月休みといえば、実家で年越しを過ごされたり年始の挨拶に実家を訪れる方も多いのではないでしょうか。

寒いこの時期、久しぶりに帰った実家の寒さに驚かれることはありませんか?

実は、実家に対して不満に思うことのTOP3がすべて実家の寒さに関する内容なんです。

両親の家の不便・不満だと思うところ
1位 部屋が寒い 2位 お風呂が寒い 3位すきま風が寒い

以下、トイレが寒い、階段が急、床が冷たい、耐震性が不安、子供を自由に遊ばせるスペースがない、部屋が狭い、バリアフリー仕様になっていない、など。

ykk ap HPより引用

 

では、なぜ実家は寒いのでしょうか?

実家が寒い1番の理由とは。断熱性能が低い、または無断熱の家が多いため

家を建てる時、建築基準法に基づき私たちは家を建てます。
この建築基準法は、いわゆる守らなければならない最低の基準。
言い換えれば、建築基準法の基準自体が断熱性能についてレベルが低ければ、建つ家も残念ながら断熱性能が低い家となってしまうんです。(もちろん、基準を上回る高性能な断熱性能の家を建てられた場合を除きます)

下記の写真は、建築基準法で定められた断熱性能の変遷です。

今は、ゼロエネルギーハウス(ZEH ゼッチ住宅)やエコハウスの必要性を求める声が高まり、断熱性能が上がっている家が少しづつ増えてきています。

しかし、昭和55年の時代、いまからおよそ37年程前に建てられた家の断熱性能基準は、今と比べるととても低いものになっています。
特に注意していただきたい家は、窓が単板ガラスにアルミの家。
単体ガラスにアルミの窓は、とても熱損失が高く、窓まわりから冷気がどんどん家の中へ入り込んできます。

また断熱材も、断熱等性能等級が上がるほど、厚みが厚くなっています。

従って、実家が寒い理由は、建てた時の断熱性能が低いのが一番の理由だと考えられます。

 

家の寒さにお悩みの方にこそ気にしていただきたい「窓の断熱性能」

特に実家が寒い方は、窓の断熱性能に気を付けてみて下さい。
先ほども書きました通り、家の寒さの大半の原因が「窓の断熱性」にあるんです。

窓は、熱の出入りが一番多い場所。
断熱の最大の弱点は「窓」

ykk ap HPより引用

つまり、窓の断熱性能を上げることが、住まいの寒さのお悩みを解決するために、最も重要なことといえます。

しかし、現在の日本の家の窓は、大部分が低断熱の窓ばかりです。
窓が低断熱では、残念ながら冬季の家の寒さ問題を解決することは非常に難しくなってしまいます。

ykk ap HPより引用

冬の住まいの寒さ、我慢すれば乗り切れる?!という考え方はとても危険!

「家の中が寒くても根性で乗り切れるんだよ」という方、いらっしゃいませんか?
実は、この考え方はとても危険なんです。

室温が18℃未満の家に住んでいると、寿命が縮まる、という医師の方の研究結果が出ています。

※参考記事:室温18℃未満の家は寿命を縮める

外の寒さではなく、家の中の寒さが確実に私たちの身体に大きな負担をかけていることがわかっています。
今ではよく耳にするようになった「ヒートショックによる死亡事故
ヒートショックとは、急な温度変化で身体の不調がでること。主に、血圧や脈拍に影響がでます。
寒い所にいくと、身体がぞくぞくしますね、これもヒートショックの一種なんです。

家の中であたためられたリビングから寒い廊下などに移動することによって、身体は急激な温度変化にさらされます。
それが血管を急激に収縮したり弛緩することにより、血流を増減させて体温を寒さから守ろうとします。
すると、血圧や脈拍に変化が生じ、心臓に負担をかけてしまいます。
その結果、心筋梗塞や脳血管疾患障害など重篤な病を引き起こすことにつながるのです。

つまり、冬の家の中の寒さを我慢していると、こういったヒートショックによる病を引き起こしたり、最悪の場合死に至る可能性もあります。実際に、ヒートショックで亡くなる方は一年間に1万9千人。これは、交通事故によりお亡くなりになる方の実に4倍にものぼります。

※参考記事:冬、気温の低い時期に気を付けていただきたい、ヒートショックによる死亡事故

 

住まいのあたたかさには「窓」の断熱は重要。かんたん窓交換で、家全体を快適にできるんです

実は、窓を変えることはそんなに大変なことではないんです。

ykk ap HPより引用

今は窓もとても進化していて、窓の断熱性能が上がっています。
最新の樹脂窓に変えれば、断熱性能は7倍になります!

熱の伝えやすさを表すのが「熱貫流率」。昔の窓と比べると、最新の樹脂窓の断熱性能は7倍。
窓を交換するだけで、熱の出入りを集中的に抑えて、家全体を快適な温度に保てる手助けをしてくれます。

 

皆様に知っていただきたい。窓ってこんなに進化してるんです!(ykk ap HPより引用)

窓交換の工法もとても進化しています!

実家の寒さを何とかしたいけど、壊して一から建て直すのは難しい。
リフォームで何とかならないかな。

という方には、断熱リフォームまたはかんたん窓交換リフォームがオススメです。

「窓が変わると暮らしが変わります」
ぜひ、身体に負担の少ないお住まいにするためにも、ぜひ、住まいにおける窓の重要性を知っていただきたいです。

本日は以上です。

 

◎家族の健康と安全を守りたい。
一年中快適な室温で暮らせる超高性能な、高気密・高断熱住宅作りが得意。
株式会社中川忠工務店
大阪府枚方市長尾元町6丁目52-7
お問い合わせはお気軽に こちら
TEL072-857-6138

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロフィール

棟梁中川
棟梁中川
中川忠工務店の代表取締役社長。2級建築士。祖父が中川忠工務店の前身となる中川工務店を創業。父である現会長が昭和51年に株式会社中川忠工務店を創立。幼い頃から父の仕事をする姿を見て育ち、自身も20歳のときに中川忠工務店へ入社。厳しい下積み時代を経験。現場で大工の腕を磨き、平成15年、代表取締役社長へ就任。現場で培った技術と知識を武器に、みなさまのよりよいお住まい作りをサポートします。好きな建築は“和風建築”。近年は、いつまでも健康に過ごせるエコハウス作り、そして、資産価値の下がらない住宅作りに注力しています。木へのこだわりは人一倍強いです。ぬくもりあるお住まい作り目指し、今日も長尾を自転車で回っています(笑)