窓で暮らしが変わる。アルミサッシに単体窓がついている家の方にぜひ読んでいただきたいです

高性能な家作りには欠かせない、高断熱な窓

こんにちは!冬でもあたたかく過ごせる家作り、枚方市にある中川忠工務店の伝道師、中川義仁です。

先日、の勉強会に参加してきました。

快適な室温を保つために重要な、樹脂サッシに複層ガラスの窓

家作りにおいて、は非常に大切な役割を果たします。
しかしこの重要性を、これから家を建てようとされている方、またはリフォームしようと思われている方たちにしっかりと伝えられているでしょうか。

私は、家の中でがいかに大切な役割を果たすかを、もっともっと多くの方に知っていただきたいと思っています。

 

家における窓の役割は?

「家における窓の役割って何だと思いますか?」

と問われると、皆さんどのように答えますか??

 

〇外からの明かりを採るため
〇家の中に風を通すため
〇外の景色を楽しむため
〇火災などの緊急時の脱出時に備えて
〇装飾、デザインとして楽しむため

 

このような答えがでるかもしれませんね。

すべて正解です。

 

特に、窓を通して得られる風や光は私たちが生活していく上で大変重要なものです。
従って、一日のうちに長い時間を過ごすLDKや寝室、子ども部屋などのいわゆる居室は、建築基準法によって最低限の窓を取り付けることが定められています。

 

つまり、居室には必ず「窓」が必要になります。

 

 

そして、この窓こそが、家の断熱性能に対して非常に重要な役割を果たします。

 

なぜなら。

 

外の空気が凍てつく程寒くなる冬。
うだるような暑さと日差しがきつくなる夏。
まり、その冷たい空気、暑い空気から家を守る役割の一旦を担うのが「窓」だからです。

 

 

実はこの窓の重要性は、日本の家作りの歴史の上で、非常に軽視されてきました。

 

家の中の寒さや暑さは我慢すれば何とか過ごせる!という、忍耐力に長けている日本人の気質がそうさせていたのかもしれません。
その証拠に、冬の冷たい空気や夏の暑い空気が部屋にどんどん流入しやすい、
アルミサッシに単体ガラスの窓」という非常に断熱性能の低い窓が未だに日本の住宅のあちこちで見られます。

 

これは、世界から見ると異常事態。
日本では、85%以上の住宅がひと昔前のアルミサッシに単体窓の家。
住宅の性能が非常に高いヨーロッパでは、ほぼ70%が断熱性能の高い樹脂窓が普及しているのにもかかわらずです。

日本の近隣の国、韓国でももう約80%の家が樹脂窓がついており、さらに中国と比べても日本の住宅の断熱性能は低いんです。

 

その現実を目の当たりにして、私は、
住宅における窓の重要性をきちんと伝えなければならないと強く思いました。

 

家が寒い時、暑い時、考えがちなのは冷暖房器具に頼ること

冬、家の中が寒いとき、あなたはどうしますか?

強力な暖房器具を買いますか??

その前に、その部屋の窓をチェックしてみてください。
アルミサッシに単体ガラスの窓だったら、まずはその窓に樹脂窓に複層ガラスの内窓を付ける、樹脂窓に付け替える、などの窓リフォームを行ってください。

 

既存の窓の内側に、樹脂サッシに複層ガラスの断熱性能の高い内窓を取り付けることで、冷房や暖房の効きが良くなります!

断熱性能の低い窓のまま、いくら部屋の暖房をがんがんにつけたとしても、そのあたたかい空気は外へ逃げていき冷たい外の空気が部屋に入ってきます。

暖房費がかさむばかりで、部屋はあまりあたたかくなりません。

根本的な、窓問題を解決していないからです。

 

同様に、夏、部屋が暑い時、クーラーをがんがんにつけますか?

その部屋の窓は、アルミサッシに単体ガラスの窓ではありませんか?

アルミサッシに単体ガラスの窓は、クーラーで冷やした部屋の冷気が外へ逃げていき、かわりに外の暑い空気が部屋に入ってきて、部屋は涼しくなりません。冷房費がかさむばかりです。

 

 

部屋が暑い、または寒いと、どうしてもエアコンや暖房器具などの空調を整える機械でどうにかしようと考えがちです。
部屋が涼しくならないのはエアコンの効きが悪いから?部屋が寒いのは暖房器具の威力が低いから?

でも、待ってください。

無断熱な窓がついた部屋では、その悩みは解決することは難しいと考えて下さい。
逆に、冷暖房費のランニングコストが高くつき、冷房や暖房をつけることさためらったりしませんか?

 

家の中の寒さや暑さを我慢することは、私たちの健康に悪影響を及ぼします。
寒さはヒートショックによる心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中などの健康被害リスクが。
暑さは、室内で発症する熱中症のリスクを高める、などの健康被害が多数報告されています。

 

ずっと健康で快適に毎日過ごすためにも、家の中の窓を高断熱な樹脂窓にすることは、光を採り込み風を通すという役割と同様に、非常に重要なことです。

窓の違いで、どれだけ窓の温度が変わるのか、ショールームにてご体感いただけます

冬、窓の違いで窓ガラスの温度が驚く程変わります!

窓は家作りを行う上で、非常に重視すべき部分であること。

それをこれからもしっかりと伝えていきたいと思います。

 

快適で健康な毎日は、日々暮らす家がその基盤を作ります。
その家が、もっと住み心地良く、一年中がまるで春のような室温で快適に暮らせる空間になるように。
そんな健康で過ごせる家をこれからも建てていきます。

 

ということで、本日は以上です!

◎冬でもあたたかく過ごせるあたたかな家作り。
自然素材をふんだんに利用に、安心・安全な健康住宅作りが得意。
今寒い家をあたたかくする断熱リフォームも得意。

株式会社中川忠工務店
大阪府枚方市長尾元町6丁目52-7
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TEL072-857-6138

プロフィール

棟梁中川
棟梁中川
中川忠工務店の代表取締役社長。2級建築士。祖父が中川忠工務店の前身となる中川工務店を創業。父である現会長が昭和51年に株式会社中川忠工務店を創立。幼い頃から父の仕事をする姿を見て育ち、自身も20歳のときに中川忠工務店へ入社。厳しい下積み時代を経験。現場で大工の腕を磨き、平成15年、代表取締役社長へ就任。現場で培った技術と知識を武器に、みなさまのよりよいお住まい作りをサポートします。好きな建築は“和風建築”。近年は、いつまでも健康に過ごせるエコハウス作り、そして、資産価値の下がらない住宅作りに注力しています。木へのこだわりは人一倍強いです。ぬくもりあるお住まい作り目指し、今日も長尾を自転車で回っています(笑)