【メンテナンス】定期的にきちんと行いたい外壁の塗り替えの最適な時期とは?

家を紫外線や雨漏りなどから守る重要な外壁のメンテナンス

こんにちは!
住まい手と一緒に楽しんで建てる家作り。
暑い夏も涼しく過ごせる家。冬もぽっかぽかで一年中快適な室温で暮らせる家が得意な、枚方市にある中川忠工務店の伝道師、中川義仁です。

今月は、外壁塗装の塗り替えのご依頼が多いです。


あたたかくなってきて、暑すぎず寒すぎない気候が安定している今の時期(梅雨に入るまで)は、
外壁の塗り替えに適している時期。
(秋頃も外壁塗装にオススメな時期)

外壁塗装を行う時期とは?

一般的に、新築してからおよそ10年~15年位が外壁のメンテナンス時期と言われています。
ただし、外壁の材質、家の環境、それまでの家の状況など。
時期は、それぞれのおうちによって大きく異なります。

特に外壁に異変を感じられない場合は、
なかなかご自身の目で見て判断しにくいと思いますので、気になる方はぜひ信頼できる専門業者にご相談ください。

こんな症状が出たら、必ず専門業者へご相談ください

1、外壁にヒビやメクレなどが発生している
2、雨漏りしている
3、外壁にカビや藻がはえていたり、汚れやシミがひどく目立つ

外壁のメンテナンスはどうして必要なのか?

外壁は、紫外線や雨など外の影響から家を守るために重要なもの。

外壁の塗り直しは、見た目の美しさを守るだけでなく、
雨漏りを防ぎ、紫外線から家を守ったり、家の耐久性を長く保つために、定期的に行うべきものです。

 

そして今日は、外壁の材質別、塗り替えの時期など注意点をご紹介します。

外壁の種類別、メンテナンスと塗り替え時期

サイディング

代表的な外壁の材料といえば、サイディングボード

サイディングの外壁は、およそ10年~15年が塗り替えの時期。
年数の経過とともに、継ぎ目のシーリング材が劣化し、ヒビ割れを起こして雨水などが浸入しやすくなってしまいます。
こうなると、壁内に雨水が浸入し、土台を腐食させたり、壁が浮いてきたり。
壁内にカビが繁殖したりと、家にとっても住む人にとっても悪い影響があります。

また、ボード自体も変色してきたり退色したりと、少しずつ美観を損なってきます。
塗りなおすことによって、景観を保つことができたり、遮熱塗料にすれば、家を紫外線や暑さから守ることにもつながります。

従って、サイディング壁の塗り替えはとても重要なこと。
できれば、高性能な塗料を塗ることで、サイディング壁の耐久性を上げることがオススメ。
洗浄機能・抗菌性能・遮熱性、などオプションで様々な効果がある塗料もあります。

家の状態や立地条件、周辺の環境等を考慮して、塗料を選ぶようにしましょう。

 

ガルバニウム鋼板

ガルバニウム鋼板は、鉄合金の板に金属メッキ加工を施したもの。


ガルバニウム鋼板は、金属ですが錆びにくく、耐熱性・耐久性も高く軽量で家に負担をかけにくい素材です。

ガルバニウム鋼板の塗り替えは、新築後およそ20年頃。
ですが、定期的なチェックやメンテナンスは必要です。

ガルバニウム鋼板のデメリットとしては、傷がつきやすい、という特徴があります。
傷がついていないか?錆びていないか?
定期的に外壁をチェックするようにして、思わぬトラブルから家を守るようにしましょう。

 

モルタル壁

モルタルとは、水、砂、セメントなどを混ぜたものをコテで塗り固めた塗り壁のこと。


20~30年ほど前に建てられた家には、このモルタル壁がよく採用されていました。
コテで塗り固めるだけでなく、その上に塗装を施すのが一般的。

塗り壁が劣化してくると、ひび割れや亀裂などが発生してきます。
ひび割れから雨水などが浸入すると、さきほどサイディングのところでご説明したとおり、
家が腐食したりカビが発生したりと、家とヒトの健康に良くないことが起こります。

ひび割れや亀裂は放置せず、定期的なメンテナンスで補修するように。
また仕上げに塗った塗装も、きちんと塗りなおすことで、景観を保ったりヒビ割れを防いだりしてくれます。
塗料を遮熱性が高いものを採用することにより、紫外線や太陽光の熱から家を守ることにもつながります。

 

外壁タイル

タイルは土や砕いた石などを高温で焼き固めたもの。


とても頑丈な素材です。
タイルは、耐久性・対候性がよく、傷や汚れにとても強い。
強い日差しや風雨、雪などの自然環境の影響を受けにくいです。

外壁タイルは、一般的には外壁の塗り直しのようなメンテナンスは基本的には不要な素材です。

しかし、タイルそのものが劣化に強くても、接着面や目地部分の劣化は避けられません。
タイルが剥離したりシーリングの部分のヒビ割れなどがおこると、そこから雨水が浸入する危険性が。

つまり、外壁タイルの注意すべきポイントは継ぎ目!

従って、シーリングはヒビが入っていないか?を定期的にチェックするようにしましょう。
シーリングの耐久性はおよそ5年~10年。
ただし、家の環境やそれまでの状況(大きな地震等がなかったか、など)に大きく左右されますので、ご注意ください。

シーリングを定期的に補修することがオススメです。

 

まとめ

家を守るために重要な外壁ですが、
大体どの材料でも重要な部分は【継ぎ目】です。

シーリングの部分は、品質の良い素材を使うことによって将来のメンテナンンス費用を抑えたり、家が長持ちすることにもつながります。

また、シーリング部分を補修する場合は、
劣化したシーリングの上に新しい材料をのせるのではなく、
劣化したシーリングを取り除いてから、新しく材料をのせる
ようにしましょう!

劣化したシーリングの上に、新しいシーリング材をのせても、またすぐに劣化してしまう可能性が高いです。
補修費用はかかりますが、ぜひ、シーリングを一からし直すようにしてください。

 

ということで、今日は、
外壁の塗り替え”についてのご紹介でした~

 

 

 

ということで、本日は以上です!

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プロフィール

棟梁中川
棟梁中川
中川忠工務店の代表取締役社長。2級建築士。祖父が中川忠工務店の前身となる中川工務店を創業。父である現会長が昭和51年に株式会社中川忠工務店を創立。幼い頃から父の仕事をする姿を見て育ち、自身も20歳のときに中川忠工務店へ入社。厳しい下積み時代を経験。現場で大工の腕を磨き、平成15年、代表取締役社長へ就任。現場で培った技術と知識を武器に、みなさまのよりよいお住まい作りをサポートします。好きな建築は“和風建築”。近年は、いつまでも健康に過ごせるエコハウス作り、そして、資産価値の下がらない住宅作りに注力しています。木へのこだわりは人一倍強いです。ぬくもりあるお住まい作り目指し、今日も長尾を自転車で回っています(笑)