おうちの燃費

ご存知ですか?!家の燃費のこと

01 車を買うときに意識する燃費。家も燃費を意識して建てること

「月々支払う光熱費、思ったより高い!」そんなことを感じたことはありませんか?

冬、寒いけど暖房費が気になる。
夏、うだるように暑いけど冷房費が気になる。

そんな理由から、冷暖房をつけることさえ躊躇してしまうことはありませんか?

地球温暖化が進み、異常気象という言葉が当たり前のように感じている昨今。

夏は最高気温が毎年のように更新され、冬は急激に寒くなる。

日本の気象条件は、どんどん厳しくなっています。

02 暑さや寒さを我慢することで、最悪死に至ることもある

夏、冷房を我慢して熱中症で命を落とす。
冬、低温な家でヒートショックによる死亡事故が起きる。

そんな痛ましい事故が今増えています。

寒さや暑さを根性で耐えるということは、私たちの健康をも脅かしていることが、医学的にも証明されています。

だからといって、毎月の光熱費の負担は大きい。
せっかく建てた家のランニングコスト(光熱費)で悩むことがないよう、

NAKACHUでは、将来の光熱費を試算しながら家づくりを行っています。



03 将来の光熱費をシュミレーションできる燃費ナビ

 家の断熱、気密性能をどのようにするかによって、将来の光熱費の試算ができる「建もの 燃費ナビ」。

高断熱高気密住宅を建てる場合、この燃費ナビを使って性能数値や将来の光熱費の試算を行います。

その計算結果を元に、お施主様のご要望をお伺いしながら家の断熱性能を決定していきます。

◎建もの燃費ナビ 計算結果 一例

 
【枚方市 一戸建て住宅 例】

 建物の燃費を、外皮性能・気密性能(Q値、Ua値、C値)、省エネ性能、年間暖房負荷、年間冷房負荷など、数値化してご提示します。

 

【建物の仕様(一例)】

【光熱費シュミレーション結果】

これによって、あなたのこれから建てようとするおうちの年間のランニングコスト(光熱費)を知ることができます。

省エネを考慮して設計することにより、光熱費の負担を抑える家作りのお手伝いを行います。

省エネの家=高断熱・高気密の住宅を建てるためには、換気・断熱・気密について、きちんと考えられて建てられなければなりません。


【冷暖房・気象グラフ】

こういったシュミレーションができるのも、注文住宅の強みと考えます。

 



04 エコカーから見る、エコハウスの重要性

これから光熱費の費用はどんどん高くなることが予想されます。

車のガソリンを考えてみると、変動は多少あるにしろ約30年程前はレギュラーガソリンの価格はおよそ1リットル当たり95円でした。

そして現在。レギュラーガソリンの価格は、1リットル当たりおよそ135~150円。

40~60円もの値上がりをしています。

そして、たまにあるガソリンの価格の暴騰。
あまりのガソリンの高さに、やっぱりエコカーがいいなあと思われる方も多いと思います。

家も同じです。

日本のエネルギー問題を考えてみても、光熱費の負担をできる限り抑える家づくり、つまりエコハウス作りが大変重要だと考えています。

05 まとめ

ご紹介いたしました光熱費シュミレーションの結果は、あくまでも概算の資料です。

また、実際に新築するときに光熱費のシュミレーションを行っても多少のズレは生じます。

それは、各ご家庭での光熱費の使い方はそれぞれ違うことなどに起因しています。

しかし、家が完成してから何十年もお付き合いすることになるお家。
だからこそ家を建てる際に、住む期間のことをきちんと考えた家作りを行うことが重要です。

初期投資はかかるかもしれせんが、その先に支払う光熱費のことを考えると、NAKACHUでは高性能な高断熱高気密住宅であるエコハウスをおすすめしています。

コストの面だけでなく、それが私たちの健康にとても良い影響を与えることにもなります。

これから家を建てることをご検討の方は、建てる時のことはもちろん、そこでの生活がスタートしてから30年先のことまで見据えて家作りを行っていただければと思います。

これからの住宅が、もっと住む人にとって心地よいものになりますように。

 

 

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