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リフォーム|窓・玄関・開口部リフォーム
断熱、防音、防犯、結露抑制など、嬉しい効果たくさんの内窓の設置
窓リフォーム 枚方市 A様邸
「冬に部屋が冷えて窓が結露して困る」
というお悩みを頂戴しました。
お部屋が冷える原因は、建物の断熱性・気密性・換気、そして窓。
いろいろな理由があります。
実は、お家の中で最も熱損失が大きい場所は「窓」。
窓は、暑さの約70%、寒さの約60%は窓が原因と言われるほど、おうちの室温に大きな影響を与えています。
つまり、窓の断熱性能が低いままだと、冬はいくら暖房をつけてもなかなかあたたまらない。
夏は、冷房をがんがんにかけても、お部屋の暑さがとれない。
言い換えると、今、お部屋が寒い・暑いお悩みの解消に、「窓のリフォーム」はオススメと言えます。
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冬、お部屋が寒いと体に堪えます。
特にコールドドラフト現象は、暖房をかけても頭の方ばかりに暖気がいき、足元はすーすー寒いまま。
◎コールドドラフト
冷たい窓辺から発生する下降冷気のこと。
室内に温度差が生じるため、空間の快適性を損なう。
それだけではなく、脳溢血や冷え性が悪化するなど、身体にも悪影響を及ぼすと言われています。
(Wikipediaより引用)
【サーモカメラによる温度チェック】
実際に、A様のおうちの窓の温度をサーモカメラで撮影してみると。
窓が紫から濃い青になっており、窓の辺りがかなり冷えてしまっているのがわかります。
身体を冷やすことは免疫力を下げ、知らず知らずの内に健康をも脅かします。
つまりお部屋を一年中春のような快適な室温に保つことは、快適なだけでなく私たちの健康をも守ることにつながる、健康リフォームとも言えます。
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今回の「お部屋が寒い」というA様から頂戴したご相談。
まずは、「窓のリフォーム」をオススメさせていただきました。
なぜならA様のおうちには、断熱性能が非常に低い「アルミサッシに単体ガラスの窓」がついていたからです。
◎窓の断熱性能を上げるために大切なのは、窓の素材とガラス。
熱を非常に通しやすいアルミに単体ガラスでは、窓から冷気がとめどかなく流入してしまいます。
そこで、窓の断熱性を高めるために「内窓」の設置をオススメさせていただきました。
今ある窓はそのままに、断熱性の高い樹脂窓を内側に取り付けることで窓の断熱性能がアップします。
内窓を取り付ける効果は、お部屋の断熱性能が上がることはもちろん、窓が二重になることで
・防音効果
・防犯効果
・結露抑制効果
・暖房や冷房のききがよくなり、光熱費が削減される
などの嬉しい相乗効果があります。
A様邸で行ったのは、
なんといっても驚くのは施工の早さ!
内窓の取り付けは、1窓約60分。
A様の場合は、1窓30分もかからない程のスピードで内窓を設置することができました。
【内窓設置前】
【内窓設置後】
【内窓設置後】
A様のおうちでは、すべて和室に内窓を設置させていただきましたので、和の雰囲気をそのままに。
カスミガラスに格子がデザインされた、障子要らずの内窓をお取り付け。
窓の印象が変わって、お部屋の印象がぐっと明るくなりました。
【施工後のサーモカメラ 撮影】
施工後に再びサーモカメラで窓の冷え具合をチェックしてみると。
窓の当たりが黄色からオレンジ色に変わり、冷気がだいぶマシになったのがわかります。
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設置後、A様に内窓設置後の住み心地などの感想をお伺いさせていただくと。
「部屋の冷え込みがマシになり、結露も減りました」
「内窓がカスミガラスなので、外から部屋の中が見えることなく、かつ日中は太陽の光が差し込むことを邪魔しないので、部屋が明るくて助かっています」
との嬉しい感想を頂戴いたしました。
【外から家の中は見えません】
これから家を建てる方には、家の断熱性・気密性・換気システムと気にしていただきたいところがたくさんあります。
しかし、今、家が寒い・暑いというお悩みも解決できるお手伝いができればと思っております。
おおがかりなリフォームは、費用のことを考えても難しい・・という方には、窓リフォームはオススメです。
◎中川忠工務店は、MADOショップ加盟店です。
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