2019年の仕事はじめに、大工さんがこのようなものを作ってくれました↓
【銘木で作られた、大工さん手作りの木製パネル】
事務所のリフォームは昨年からしたいなあと思っていました。
でも、なかなか手をつけられずにいたところ、、、
事務所の入口に木製パネルを設置してくれました^^
うれしい~!
【モデル 花火(ミニチュアブルテリア)】
材料は、中川義仁棟梁の銘木コレクション(笑)で、余った端材を使って製作。
削り合わせなどが大変なんだそうですが、さすがプロの大工さん。
ぴったりの仕上がり!!
事務所の入口の雰囲気がガラリと変わりました~
まだリフォームしたいところはたくさんありますが。
少しずつ進めていけたらいいなあと思っています。
すべて自然素材の無垢材。
今は倒木しかとれない貴重な屋久杉や、パープルハート、檜にリクナムバイダ、アパ、など。
◎無垢材とは、
合板や集成材ではなく、使用する形状で丸太から切り出した木材のこと。
割れやヒビなどが入りやすいですが、天然木本来の風合いを持ち、室内の湿度を調整する働きがあります。
(コトバンクより引用)
中川忠工務店では室内の仕上げ材には、この自然素材である無垢材を使うことをオススメしています。
無垢材と集成材との違いとは?
◎集成材とは、
断面寸法の小さい木材(板材)を接着剤で再構成して作られる木質材料のこと。
構造用と造作用に分類され、主に建材やテーブルの天板などの家具素材として用いられます。
(Wikipediaより引用)
近年、家づくりでよく使われるのがこの集成材。
集成材は、無垢材に比べると比較的安価で扱いがしやすく、寸法にくるいもなくて手間いらず。
そういった理由から、この集成材は急速に普及していきました。
しかしながら、合成材なので色々と心配な要素もあります。
板材を接着する際に使われる接着剤に、健康面への不安があったり、耐久性、環境面でも心配な点があったり。
無垢材に比べると、耐用年数も短いといわれています。
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今は、健康に配慮した家づくりの重要性が見直され、無垢材を使うことの大切さを改めて感じています。
無垢材は自然素材のため、年月と共に、反りやひび割れが出てくることがあります。
ただ、そういった面も自然のものととらえていただければ、美しい木目とともにそういった経年劣化も楽しんでみてもらうことができます。
自然素材である無垢材は、切断後も呼吸をしています。
従って、湿気の多い時期は水分を吸収し、乾燥する時期は水分を放出するという、湿度を自然に調節してくれる天然の調節効果も。
また、断熱効果も高いため、無垢材の床板は、冬はほんわかあたたかかく、夏はひんやりと涼しい。
一年中素足で過ごしたくなる踏み心地の良さがあります。
そういった自然素材の良さを感じていただけたら嬉しく思います。
もっと家が、住む人にやさしく、心地よい空間になるように。
これからもヒトに環境にやさしい家づくりを行っていきます!
本日は以上です。
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