比較的例年に比べるとあたたかいのかな~と思って過ごしていた12月。
しかし、大阪でもいよいよ来週は大寒波の予報。
いよいよ、本格的な寒さ対策が必要ですね~
中川忠工務店の緒方です。
寒くなってくると、どうしても1日の活動量が減ってきますよね。
しかも、今年は新型コロナウィルスという、大変心配なウィルスが蔓延。
ご自身や身の回りにいる大切な方々の健康を守るためにも、外出自粛を心掛けていらっしゃる方も多いと思います。
しかし。
コロナ以外にもインフルエンザに風邪菌に、健康を脅かす要因は多々あります。
そういったウィルスや風邪菌に打ち勝つためにも、免疫力を上げて、できれば自分の健康は自分で守りたいですよね。
そのためにも、運動ってやっぱり欠かせないな~って思います。
筋肉量を増やして、免疫を上げる
「筋肉が多い人は筋肉が少ない人に比べて、2倍長生きできる」という調査結果があるそうです。
筋肉量の低下は、体の冷えを招きます。
身体が冷えると、血行が悪くなり、免疫力が低下します。
代謝も低くなるため、太りやすくなるという悪循環も。
身体が冷えていると、気分も落ち込みやすくなります。
心配事が多い今だからこそ、体をあたためて、気分も上げていきたいですよね。
そこで、注目される筋力が、下半身!
下半身には、カラダの中にある筋肉のうち、大きいものばかり。
そして、全身の筋肉量の約60~70%を下半身が占めると言われています。
また、大きい筋肉が多いということは、下半身を鍛えることによって、効果的に筋肉量を増やし、基礎代謝を上げることにもつながり、ダイエット効果も期待できます。
それだけなく、下半身を鍛えることで、体幹を強化することにもつながり、肩こりや腰痛を防いだり、関節を強化して膝痛の予防効果も高まります。
日常生活を行う上で、歩く、立つ、座るといった動作は欠かせません。
そういった暮らしに欠かせない動きを難なく行うためにも、意識して下半身を鍛えることがおススメです~
老化は足腰から。日常的に早歩きを心掛ける
下半身が弱ってきたかどうか、ご自身で判断する良いポイントが「早歩き」です。
「早歩きができる人は、そうでない人に比べて3倍長生きできる」という研究結果もあるそうです。
歩くとき、ちょっと歩く速度を意識してみてください。
昔よりも歩くのが遅くなってきたかも?という方は、もしかすると下半身の筋肉が低下しているかもしれません。
早歩きを一つの筋力の目安にして、ぜひ、下半身の筋肉を鍛えてみてください。
といっても、急に無理は禁物です。
少しづつ、無理のない範囲で始めましょう。
おうちの中でできる下半身を鍛える運動と言えば、
・スクワットをする
・つま先立ちをする
・足上げ運動を行う など。
どれも特別な機械もいりませんし、テレビを見ながらでも行えます。
密を避けて近所を散歩するのも良いトレーニングになります。
いつもよりちょっと意識して早歩きに挑戦してみたり、坂道や階段を選んで歩くのもいいですね~
寒くなると活動量が低下する
寒い時期は、どうしても活動量が減ります。
特に高齢者の活動量は、家のあたたかさ・寒さに左右されます。
「あたたかい家に住む高齢者は、1日の活動量が増える」という調査結果もあります。
家をあたたかく保つことは、運動機能低下を防ぎ、免疫力の向上にも一役買ってくれます。
また、家の中に寒い場所と暖かい場所といった急激な温度差ができると、ヒートショックを引き起こす原因になります。
家の中を均一に暖かい室温で保つことも、健康的に過ごすために大切なことです。
家づくりからも、活動的に過ごせる住まいづくりを。
そして、日常的にも筋力を鍛えて免疫力を向上させる習慣を。
毎日を元気に活動的に過ごせるように。
寒い冬も、あたたかくしてお過ごしくださいね~
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◎最後に。冬でもあたたかく過ごせるおうちの、完成見学会のお知らせです。
寒波到来の予報の大阪ですが、寒い冬こそあたたかいおうちの良さを、ぜひ体感しにきてくださいね~
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