あっという間にお正月三が日も終わり、仕事初めを迎えられている方も多いのではないでしょうか。
中川忠工務店の中川義仁です。
【地元 菅原神社様】
昨年は、父であり、中川忠工務店会長であった中川忠夫が逝去。
今年は静かなお正月を過ごしました。
2024年は、既存住宅の温熱環境を改善する断熱リフォーム&リノベーションを
昨年は、
「もっと家は快適な住環境に生まれ変わる!」
ということで、新築はもちろんのこと、
今住んでいる住宅で、住まいの暑さや寒さなどにお悩みの方へ、
快適な温熱環境を保てる住まいになるよう、高断熱リフォームに取り組んだ一年になりました。
【天井に断熱材を入れているところ(断熱リフォーム一例)】
特に、“リノベーションでパッシブハウス(認定申請中)にする西宮の家”
の施工は、リノベやリフォームでも、省エネルギーで快適な住宅にすることができるという確かな自信につながりました。
【底冷えがする冬でも暖かく快適に過ごしています、との嬉しいお声をいただきました】
また、新築とは違った施工の工夫が必要になり、
「どうやったら建物の中で熱橋(※)を減らし、省エネルギーで快適な温熱環境を維持できる住まいになるか」
大変勉強になりました。
※熱橋は、「熱を伝えること」で、
この熱橋が多いと、断熱性能が劣り、エアコンの効きが悪くなるなどの光熱費アップだけじゃなく、
内部結露の原因となることもあるので注意が必要です。
2025年も、新築、リフォーム問わず、
もっと快適で心地良く健康で過ごせる住宅を一つでも多く作っていけるよう、
ご満足いただける家づくりを行えるよう精進して参ります。
そして、省エネルギーな住まい作りで地球環境改善にも、微力ながら貢献できれば嬉しいです。
【高断熱高気密 八尾の家】
2025年補助金情報
2025年は
「子育てグリーン住宅支援事業」
という、新しい補助金制度が始まります。
住宅の省エネルギー化促進にむけて、
省エネルギー性能の高い住宅の新築やリフォームを支援する制度です。
新築住宅は、最大160万円
リフォームは、最大60万円
対象となる住宅であれば、すべての世帯が利用可能です。
詳しい制度の内容につききましては、またブログでご紹介していきますね。
環境負荷を最小限に抑えつつ、
エネルギー効率の向上や、再生可能エネルギーの利用を重複した住宅建築を目指す方や、
既存住宅をもっと快適に、
窓の高断熱化、省エネルギーな住宅づくりへ断熱改修工事、エコ住宅設備の設置などをご検討の方は、
ぜひ補助金を利用しください!
・
もっともっと、家は快適になります!
見た目やデザインはもちろんのこと、基礎となる住宅性能をアップして、
日本の住環境をより良いものにしていきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(喪中につき、新年のご挨拶は控えさせていただきます)
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