中川義仁 自己紹介へ

匠の技。大工がよみがえらせる柱や梁。リノベでパッシブハウスを目指す西宮の家

枚方市で、
ドイツ発祥の非常に厳しい省エネ基準を満たすパッシブハウスをはじめ、
一年を通して快適な住環境を保つ、
高断熱高気密の注文住宅新築工事を行う
中川忠工務店の中川です。

リノベーションで既存住宅をパッシブハウスにする

どうしてリノベーションなのか。

それは、

オーナー様にとって思い入れのある家を、
できる限りのこしたいという強いご希望があったからです。

50年程前に建てられた邸宅。

一年を通して快適に過ごせる家にするために、
どんな施工が必要になるのか、綿密な設計計画の上施工していきます。

解体では、できる限り使える柱や梁をのこし、腐食している部分は大工が手加工して新しくよみがえらせます。

作業場での大工の加工の様子

大工仕事【大工が材料に墨付けしています】

大工仕事【鉋で微調整】

金輪継【金輪継という継手を使って、木材を継いでいます】

金輪継は、伝統的な継手の一つ。

昔ながらの大工の技術です。

金輪継

こういった木材の手加工ができる大工も、今は年々減ってきています。

中川忠工務店では、昔ながらの大工の技術を大切にし、
若い大工も、材料の手加工ができるように、技術力向上に努めています。

リノベーションやリフォームの現場では、こういった技術が必要になる場面がたくさんあります。

大工の匠の技で、50年前の建物の柱や梁も、強固なものによみがえらせることができます。

リノベーションで、安心・安全、
かつ、住み心地の良い住まいづくりができるように、しっかりと施工して参ります!

 

施工事例集

現場レポート

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