3月から急激に強くなりはじめ、5月から7月にかけて強さのピークを迎える紫外線・・・。
1日のなかでは、10時頃から14時頃が最も強いとされています。
【ミニチュアブルテリア楓はあえての日光浴】
寒い冬が終わり、暖かくなるのは嬉しいけれど、気になるのは紫外線!!!
紫外線の浴びすぎに注意!
紫外線を浴びすぎると、
- 皮膚への影響(日焼け、シミ、シワ・・・悪化すると皮膚ガンのリスクなど)
- 目への影響(角膜炎や白内障発症のリスクが上がるなど)
などが心配ですよね。
特に日光を長年浴び続けることによって起きる光老化。
しみ、しわ、たるみ、だけじゃなく、皮膚ガンの発生にも関わるというから注意が必要です。
光老化は加齢による老化とは異なり、紫外線を浴びた時間と強さに比例するらしいですよ~
昔だったら日光浴が子供には勧められたりしてましたが、最近では赤ちゃんの頃から紫外線対策は必須。
紫外線の浴びすぎは免疫力の低下を引き起こすこともあるそうです。
(とはいえ、適度な紫外線も必要。ビタミンDは、日光を浴びることが必要です。1日15分程度で十分らしいです。)
とってもお綺麗なエイジレス美人さんは、
「どんなケアよりも、まず大切なのは紫外線対策!」
とおっしゃっていましたよ~
【日焼け止めはしっかりと塗りたいですね】
家の中にいても、室内に入ってくる紫外線に注意したい
若い頃は紫外線対策に気を配っていた私ですが、年齢を重ねるごとにいい加減になり笑
ポツポツでてきている顔のシミが気になります・・・。
そして最近気づいたこと。
明らかに顔半分、左側よりも、右側の方がシミが多く、昔は無かったホクロもポツポツ出てきています。
なんでだろ~と思ったら。
恐らく原因は、私の事務所にありました!
中川忠工務店の事務所はガラス張りになっていて、特にこれからの時期は西日がたくさん降り注ぎます。
私が座っているデスクのちょうど右側から、その光が入ってくるんです。
【めちゃくちゃ日差しが差し込んでくる】
顔の右側だけ、紫外線が長年よく当たってたんですね~きっと。
室内にいるからって、安心じゃない。
紫外線、恐るべしです!!!
室内に入る紫外線対策・真夏の暑さ対策にも
室内に入ってくる紫外線の主な進入路は「窓」!
熱も然り!
直接入ってくる日差しをカットすれば、紫外線が室内に侵入する割合を減らせます。
ついでに熱もカットできるので、室内の暑さ対策にも◎
窓の外側に日よけを設置する
これから暑くなる季節に向けて、熱い日差しを建物の外側でカットする日よけの設置はとても重要です。
昔から、よしずや簾(すだれ)、植物を育てるグリーンカーテンなど、上手に外から熱を遮る工夫をしているおうちを見かけますよね。
【すだれ】
これらは、強い日差しを避けながらも風を通せる、昔ながらの知恵ですね。
これからの家づくりでおススメなのは、
◎窓を遮熱タイプの窓にする
遮熱タイプの窓とは、室外側のガラスに、Low-E金属膜という特殊なシートが張られている窓のこと。
室内に入ってくる紫外線の多くをブロックしてくれたり、多くの熱をも遮断してくれるとってもおススメな窓。
【パッシブハウス認定取得予定 大阪の家 高性能なトリプルガラス樹脂窓を採用】
◎アウターシェードを設置する
アウターシェードは、建物の外で、降り注ぐ光の80%以上をカットしてくれる優れもの!
スプリングで簡単に巻き上げ、不要なときはコンパクトに収納が可能。
【高断熱高気密長尾の家(Q値1.06 UA値0.28 C値0.1】
他にも、オーニングやルーバーなど、様々な室外での日よけ対策があります。
長くなってきましたので、次回は、弊社でのアウターシェード施工例などをご紹介できればと思っています~
適切な日差し対策で、お肌や目を守りたいですね~
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