家のスキマを測定する気密測定。
少し前のお話になりますが、パッシブハウス認定申請を行う宇治の家、2回目の気密測定も行いました。
寒さや暑さから家を守るのはもちろんのこと、家の中の空気を綺麗に保ったり。
結露などを防ぎ、家の耐久性を上げるためにも、無駄なスキマは少ない方が良いです。
完成時の気密測定の結果は・・・。
C値は0.1でした。
これは、綿密な施工計画の上に、丁寧な施工をしてくれた大工をはじめ、設計士及びすべての施工業者の努力があってこその数値です。
家の性能数値は、施工にかかわったすべての人たちの努力の賜物だと思っています。
2回目の気密測定は完成時に行いますが、1回目は施工中に行います。
1回目は、C値0.2でした。
1回目よりも良い測定の結果が出て安堵しています。
気密測定は、数値の正当性を保つため、第三者機関に測定をお願いしています。
良い数値は、施工会社の努力で出せるもの。
そして、数値の良さは、完成した家で暮らすお施主さま・ご家族さまの快適で心地良い暮らしにつながると信じています。
外構工事はこれから施工いたしますが、建物の施工は完成いたしました宇治の家。
パッシブハウス認定申請も、
認定申請予定から、いよいよ申請中となりました。
完成した内観のお写真も、少しずつ紹介できればと思っています。
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