先日、健康診断を受けてきました。
中川忠工務店の緒方です。
昨年急性胆のう炎で苦しんだこともあって、健康の有難さをひしひし感じています。
忙しさにかまけていると、つい自分の体のことって後回しになってしまいませんか。
知らないうちにどこかが悪くなっていたり。
無理を続けていると、いつかそのツケが回ってきます。
後でしんどい思いをしないように、定期的に健康診断を受けたり、自分の体を労わることって大切だと思います。
家も同じですよね~
日々のお手入れをしっかりとしておりたり、きちんとメンテナンスをしておくことで、長く良い状態をキープすることができます。
適切なメンテナンスで大切なおうちをより良い状態に保つ
1、習慣化したいおうちのお手入れ
習慣にしてお掃除しておくのがおススメなのが
・キッチンやお風呂の排水口(排水を詰まらせないためにも、異物は流さない)
・トイレ(汚れやすいトイレはこまめに掃除しておくことで、キレイをキープしやすくなる)
・エアコン、換気装置、外気清浄機などのフィルター(目詰まりが起きると効果半減どころか逆効果になることも)
・家のまわりやベランダの排水溝や樋(落ち葉や飛んできたゴミなどで詰まりやすかったりします) など
そのほかにも、日常的に行うおうちの中の掃き掃除や拭き掃除など。
汚れやホコリはついたらすぐに落とす、が鉄則で、やっぱり放置しておくほど汚れがこびりつきやすくなります。
何でもそうだと思いますが、日々、大切にしているとモノは長持ちします。
おうちも同じで、こまめにお手入れしておくと長持ちしますし、何かあったときの変化にも気づきやすくなります。
怖い雨漏りなどは放置しておくとカビやダニが発生し、住む人の健康を脅かします。
木材が腐朽する原因にもなるため、家の耐久性を損ないます。
こまめにおうちのお手入れをすることで、雨漏りの早期発見につながることも。
壁紙や天井にシミができていたり、カビのニオイがしていたり。
そういった症状があった場合は、雨漏りを疑ってみてもよいかもしれません。
2、経年劣化に伴う定期的なメンテナンスを行う
長く住むおうちですから、自然と起きる経年劣化は避けられません。
定期的な取り替えや、補修をすることも必要です。
エアコンや換気装置、給湯器などの機械は、いつかは取り替えるときがやってきます。
機械の状態や使用頻度など、壊れるタイミングは様々ですが、将来的に摂り替えが必要になることを念頭においておきましょう。
機械類の設置は、取替えのしやすさも意識して行うといいですね。
金額が大きなところで、外壁や屋根の塗り替えも7~15年程で必要になってきます。(仕上げ材の種類によります)
家の建つ環境や、仕上げ材の種類で劣化の程度も変わってきます。
材を選ぶときは、いつかかかってくるであろうメンテナンス費用を考えながら選ぶのも大切。
雨漏りの原因にもなりやすい、ベランダやテラスなどの防水も、10~15年程を目安にメンテナンスや補修が必要になってきます。
防水施工がきちんと行われていないと、雨漏りの原因にもなりますから注意が必要です。
このように、家は建てたら終わり、ではなく、建ててからもお手入れとメンテナンスは重要なポイントです。
適切にメンテナンスを行うことで、家の耐久性も向上します。
また、これから家を建てる方は、メンテナンスのかかりにくい材料を選ぶようにすると、将来かかる費用の節約にもつながります。
ちなみに・・・
冒頭にお伝えした健康診断ですが、ほとんどの項目で異常なしの“A”だったのですが、なんと、尿検査で要再検査になってしまいました。
すぐに検査に行って~、という書き方だったので慌てて検査に行くと、大したことはありませんでした(笑)
尿に菌がまじっていたらしく、それに排尿時の痛みや残尿感が加わると、膀胱炎になっている可能性が高いそう。
(尿に菌がまじることは珍しいことではないみたい)
お水をしっかりとって、トイレを我慢せずに行きたいときにトイレに行きましょう、ということでした。
でも、特に女性は膀胱炎になりやすいそうなので、決して軽視せず、気を付けないといけませんね~
思い返すと、ついつい仕事中などは尿意を感じても、キリの良いところまで仕事をしよう、など、知らず知らずのうちにトイレを我慢する癖がありました。水分補強が少ないと、腎臓に負担がかかることも。
「水分をしっかりとって、しっかりと排出する。」を心掛けたいです。
いつまでも元気に好きな仕事ができるように。
より一層健康に気を付けてがんばります~
【最近の楓さん~♪】
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