パッシブハウス認定取得を目指す宇治の家。
順調に施工が進んでいます。
中川忠工務店の中川義仁です。
【高性能断熱材:ネオマフォーム】
現場はネオマフォームが一面に張られていっています。
【屋根断熱もネオマフォーム】
高性能断熱材、ネオマフォーム
屋根断熱は、ネオマフォーム210㎜。
充填断熱は、ネオマフォーム100㎜です。
特長【1】 トップクラスの断熱性能
ネオマフォームは、トップクラスの断熱性能を誇ります。
熱伝導率は、0.02W/(m・K)。
他の断熱材と比較しても、圧倒的な断熱性能。
薄くても高いレベルの断熱性を発揮します。
特長【2】 長く断熱性能を維持
また、ネオマフォームは長期性能も試験済。
長く使っても性能が落ちにくい断熱材。
家は一度建てたら何十年も暮らしていくものですから、長く安心して使っていただけるネオマフォームはおススメです。
特長【3】 燃えにくい
その他の特長といたしましては、素材は熱に強く燃えにくいフェノール樹脂。
多くのプラスチックが熱を受けると溶けるのに対して、フェノール樹脂は火に当たっても炭化し、燃焼時の発生ガスも少ないです。
特長【4】 シックハウス対策
シックハウスの原因の一つであるホルムアルデヒド拡散等級がF☆☆☆☆であるため、建築基準法上、内装仕上げの規制対象外品として、面積制限なしで使用が可能。
4つの化学物質「4VOC(揮発性有機化合物※」についても、放散速度が基準値を大きく下回り、その安全性が確認されています。
※VOC(揮発性有機化合物)とは、シックハウスの原因物質のこと。
4種のVOC(トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン)について、「建材からのVOC放散速度基準値」が定められています。
特長【5】 環境性能
環境のこともしっかりと考えらており、ネオマフォームははノンフロン発砲で生産されています。
積極的なリサイクルにも取り組まれています。
断熱材は何を使うか?
このように様々な良い特長があるネオマフォーム。
もちろん、ネオマフォーム以外にも様々な種類の断熱材があります。
「断熱材は何を使いますか?」
との質問は、よく頂戴します。
高断熱高気密住宅NAKACHUの家では、「この断熱材を使います」という、決まった断熱材はありません。
注文住宅の完全オーダーメイドですので、間取りや立地条件、住宅性能やご予算、お施主様のご要望もそれぞれ。
ですから、断熱材はそのおうちごとに、その家に合った断熱材を選定しています。
断熱材だけでなく、断熱施工の仕方、お風呂やトイレ、キッチンなどの住宅機器設備の選定などもお好みでお選びいただけます。
「自由度が高いんですね~」
と、よくおっしゃっていただけますが、せっかくの自由設計での家づくりですので、出来る限りお施主様のご希望を叶えられればと思っています。
もちろん、断熱材にこだわりがある方は少ないと思いますので、おススメの断熱材や、ご予算やご希望の住宅性能数値に合わせた断熱材のご提案をさせていただくこともできます。
少しでも住み心地良い暮らしやすい住まいづくりのお手伝いができれば嬉しいです。
断熱・気密などの住宅性能や温熱環境のこと、その他家づくりに関することなら何でもお気軽にご相談くださいね~
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