悲しい友との別れがありました

枚方市で、

自然エネルギーをいかし、省エネルギーでも快適に過ごせる
パッシブハウスや高断熱高気密住宅の

注文住宅新築工事を行う、

中川忠工務店の中川義仁です。

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先日、病と闘っていた友が旅立ちました。

命にかかわる病に侵されていると聞いたのは、今年に入ってからでした。

奇しくも、父と同じ病。

とはいえ、父よりも２０歳以上も年下。

まだ若く、ビジネスも好調で、いつも忙しそうに生き生きと全国を飛び回っていました。

「もう治らない」

そう聞いた時は本当に驚きました。

３月にはなんとか仲間で集まれて、彼と再会することができました。

リーダーシップをとるのが上手で、

年下ながら、一緒にいると学ぶことも多かったです。

父も、彼も、なんて早い旅立ちなんでしょう。

病を告知されてから、あっという間の出来事です。

本当に本当に、人生って何が起きるかわかりません。

忙しい日常の波にのまれていると、時間は無限にあるような錯覚に陥りがちですが、

人生は有限。

これは、誰にとっても平等で同じように終わりが訪れます。

過ぎ去ってしまえば一瞬のように感じる日々の中で、

一体自分に何ができるのか。

限られた時間の中で、自分ができることを精一杯やること。

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彼は、自身の経験から、

使う人にやさしく、かつ、地球にもやさしい、

使う人にとって健康的な、本当に良い物を取り扱う商売をされていました。

住み手にやさしく、地球環境にもやさしく、

決して誤魔化さない、住む人にとって快適で本当に住み心地の良い住まいを作りたい、

取り扱う商品は違っても、私と彼の志は同じ。

【最後のお別れは雨でした】

彼と出会えたことに感謝し、

今、自分ができることを、しっかりと行っていきたいと思います。

そんなことを想いながら、最期のお別れをしました。

いつかは私も旅立つ日がやってきます。

そのときまで、自分の目指す家づくりを、

本当に望む方に届けられるように、頑張って参ります！

 

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