緒方ゆうこ 自己紹介へ

春の訪れとともに悪くなるのはアレ・・・。

随分と日が長くなってきて、確実に春が近づいているのを感じます。
中川忠工務店の緒方です。

現在、ノドの不調により只今ハスキーボイスで電話対応しております。
非常にお聞き苦しくて申し訳ありません。。。
当の本人(わたし)は、ちょっと声がハスキーなのを楽しんでいるとかいないとか(笑)

 

さて。
寒い冬が終わりに近づいてくると、寒がりなわたしはとっても嬉しい。
あたたかな春は、待ち遠しくて仕方がない。

ただし、気がかりなことがひとつ。
それは、持病のアトピー性皮膚炎のこと。

私の場合、あたたかくなってくる春にアトピーが激悪化することがあります。
数年前はそれで非常に苦しみました。
かゆくてまともに眠れない夜を何日も過ごし、皮膚がただれてかゆいを通り越して、痛い。

それから体質改善を心掛けて、そこまでアトピーが悪化することはなくなりました。

しかし、数週間前から痒みを足に感じるようになっていて、戦々恐々・・・・。
痒みはいつも突然、たいてい真夜中にやってきます。
一度掻いてただれると、クセになって痒みが続いて傷跡が治りにくくなり悪循環。

これ以上悪くならないように生活習慣を見直さないと、と猛省中。

【肌の調子は私の健康のバロメーター】

身体の不調をアトピーが教えてくれている

 アトピー性皮膚炎という体質を持っていること、今まで何度となく恨めしく思ったことがあります。
かゆみでつらいとき、肌がただれてどうしようもないとき。
子どものころからひっかき過ぎている私の肌は、色素沈着もひどいし、長年ステロイドの塗り薬を塗っていたこともあり、皮膚が薄くなっていたりします。

けれど、いくら恨めしく思ったところで自分の体質が変わることはありません。

アトピーで肌がかゆくなるのは、一種の解毒作用だと思っています。
アトピー体質の方は、胃や腸が弱い場合が多く、私も例にもれず胃腸が弱い。
そこに体に毒となるような化学物質を含む食品食べたり、体につけたり、吸ったり。

体内に入った毒が上手に排泄できず、かゆみを伴って肌にあらわれてくる。

つまり、かゆみが起きるってことは、体が私に何かを訴えているのだと思うんです。

アトピーという体質を持っていた方こそ、口に入れるものの(食・飲み物)の大切さ、肌に触れるもの(肌着や服)の大切さ、何を使うか(化粧品やシャンプーなど直接肌に触れるもの、など)を選ぶことの大切さに気付くことができました。

お手伝いさせていただいている家づくりも、アトピーなどのアレルギーをできる限り発症させない、悪化させないようにする自然素材を選ぶ重要性を伝えることができます。

アトピーやアレルギーで苦しむ方が少しでも減るように、自分が経験したことを通してアドバイスができればと思っています~

 

春にアトピーを悪化させなためにも
・食生活を見直す(アレルギーの要は腸!腸をキレイに保てる食事を意識する)
・睡眠時間をしっかり確保する(寝不足は免疫を下げる大きな原因に)
・肌につけるものに気をつかう(化学物質を含むものを減らす)
・適度に運動して、体の巡りをよくする
・大敵はストレス!できる限りストレスフリーな生活を

花粉症などのアレルギー症状も、偏頭痛や疲れやすいなどの倦怠感も、体の不調は体が何かを訴えているサイン。
じぶんの体の声をきちんと聴いて、じぶんの体をちゃんと労わってあげること。

体にやさしい生活を心掛けて、気持ちよく春が迎えられますように~

 

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