パッシブハウス認定取得申請予定の宇治の家。
いよいよ外壁の施工が始まります。
宇治の家は、外壁はドイツ製のSto(シュト)壁を採用しています。
今回は、そのSto(シュト)壁について、ご紹介します!
【ドイツ製 外壁材 Sto(シュト)】
将来のメンテナンス費を安価に抑えるSto(シュト)壁
今日本の新築住宅の外壁といえば、サイディング仕上げが多いですね。
高断熱高気密住宅NAKACHUの家では、外壁の仕上げ材は出来る限りメンテナンスのかかりにくいものを選ぶことをお勧めしています。
一般的なサイディング材は、おおよそ10年~15年程で塗装や、目地部分のコーキング補修などのメンテナンスが必要になります。
家全体を塗装したりコーキングを修繕したりするのに足場も必要になってきますから、それ相当の費用が掛かります。
このメンテナンス費を将来掛かりにくくするために、イチオシなのが「塗り壁材」です。
サイディングはパネルを外壁に張り付けていくのに対し、塗り壁は漆喰や珪藻土などの材料を左官職人がコテなどで塗っていきます。
コーキング(目地)がないため美しく、目地の劣化も無いためコーキングをし直す必要がなくなります。
つまり、家を建ててからのメンテナンス費用をぐっと抑えることができます。
世界シェアNO.1の外壁塗り壁材「Sto」(シュト)
Sto社はドイツに本社を構え、なんと世界シェアNO.1。
60か国以上で使用されています。
水性のアクリル樹脂が入った漆喰で、透湿性があり、耐候性が高い素材。
品質が安定し、施工面でも扱いやすいのが特徴。
塗り壁で心配なクラック(ヒビ)の心配も軽減されています。
特長1、お好きな色を選べる!
Sto壁のカラーバリエーションは、なんと900色!
色の調整も可能で、お好きな色をお選びいただけます。
【豊富なカラーバリエーション】
特長2、メンテナンス費用が安価
さきほども書きました通り、サイディングは10年ほどを目安に塗り替えが必要になり、コーキングの補修も合わせて、ある程度の費用が掛かってきます。
Sto壁は、汚れにくく、ヒビ割れもしにくいため、メンテナンスは掛かりにくいのが嬉しいところ。
特長3、超撥水効果で汚れにくい
Stoロータサンは、ハスの葉効果をいかした、超撥水性。
自然界での現象を手本とした最新技術「バイオミミクリー」を生かした外装仕上げ材。
従来の外装材の表面は、撥水性が低いため、水にぬれやすく汚れの粒がつきやすくなります。
それに対し、Stoロータサンはの表目は微細構造。
汚れの粒や水が付く面が非常に少なく、さらに表面の超撥水性で、汚れの粒を取り込みながら、雨水はすばやく表面を転がり落ちます。
つなり、汚れにくく美しい外壁を長く保つ効果があります。
特長4、ヒビ割れしにくい塗り壁材
塗り壁材の懸念のひとつが、ヒビ割れ(クラック)です。
Sto壁は、ヒビ割れしにくいのが大きな特徴。
品質も安定しているので、安心してご使用いただけます。
高断熱高気密NAKACHUの家のように、付加断熱を行う場合もこのSto壁は使いやすい外装仕上げ材です。
また、防火認定も取れているので安心して採用いただけます。
今後、施工の様子や完成後のお写真もブログで紹介できればと思っています。
家の外壁はサイディング仕上げだけじゃない、
塗り壁で仕上げる良さも多くの人に知っていただけたら嬉しいです。
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