こんにちは~
ワンコ大好き、中川忠工務店の緒方ゆうこです。
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毎度おなじみ、ミニチュアブルテリアの花火さん。
毎日私に癒しと笑いを提供してくれるかわいいワンコ。
【草むらにお腹をペタンとつけてくつろぐのがお好き】
この度。
肩の部分に大きな腫瘍が見つかりました・・・。
【エコー検査のために、毛を一部刈られた花火さん】
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2週間程前に、獣医さんに診ていただいたばかり。
そのときにはなかったのか、見落としていたのかも?、と獣医さん。
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思えば、数日前からなんとなく元気がありませんでした。
花火は、保護犬といって、飼育放棄等されたワンコを保護するところから引き取ったのがご縁。
ブリーダーさんのところで、子どもを産むためだけに飼育されいたらしい花火。
過ごしていた環境がかなり苛酷だったのか、とにかく小さな物音にすら怯えます。
対人恐怖症で、なかなか心を開いてくれません。
また、声帯を除去されていて声も出せない。
めちゃめちゃ繊細な花火は、少しの物音でも恐怖に感じると食欲を失ったり、自分の殻に引きこもったり。
言い訳にしかなりませんが、そういったこともあって、花火の変化を見落としていたのかもしれません。
【こんな風にスキマに隠れるのが大好きな花火】
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食事をあんまり食べなくなったんですが、
ちょうどタイミング悪くフードを変えたせい?と思ってしまったり。
外に出るのは好きだけど、怯え症なのであんまり歩きたがらない。
でも、ここ最近は本当に全然歩かなくて困っていました。
そうこうしているうちに、前足をひょこひょこと明らかに歩きにくそうにしている。
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2週間前に血液検査も行っていたので、結果を聞きに行くことも兼ねて、獣医さんに念のため診てもらっての、今回の大きな腫瘍の発見・・。
筋肉の膨らみかと思っていたら、腫瘍。
血液検査の結果は異常なし、なのに。
もし、2週間前に腫瘍がなく、急速にこれだけ大きくなっているとしたら、悪性度が高いかもしれないとも。
最悪、前足の切除も必要になるかもしれないそうです。
【花火、診察中】
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まさかまさかの青天の霹靂。
あの元気の無さは、気分じゃなくって、身体がしんどかったんじゃないかと。。。
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腫瘍があまりに大きいため、明日、緊急に手術をしてもらうことになりました。
摘出した腫瘍を検査にだして、良性か、悪性かの判断。
病名もそのときにわかるかもしれない、とのこと。
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昨年11月、先住犬のミニチュアブルテリアのぷぅさんが亡くなり(12才8ヶ月)。
そのときの悲しみを癒してくれたのは、間違いなく花火でした。
花火は、今年の6月25日で7歳になります。
生後数ヶ月でうちに来たぷぅさんと違い、花火と過ごせる時間はぷぅさんより少ないのは仕方の無いこと・・。
でも、
「ぷぅさんより長生きしてね~」
が私の口癖でした。
【ぷぅさんも、ユニークなワンコさんでした】
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ブリーダーさんのところから解放された花火には、出来る限り穏やかでゆっくりとした時間を過ごさせてあげたいと思っていました。
まさか、こんなことになるなんて。
花火の運命はなんて過酷なんだと、思わずにはいられません。
でも、花火が来て、私はいろんなことを学ばせてもらいました。
毎日過ごす、住環境がどれだけ身体的にも精神的にも大きな影響を与えているか。
傷ついた心は、そうカンタンに癒せるものではないこと。
相手の立場になって物事を考える大切さ。
そして。
やっぱり、「健康」も「命」も永遠じゃない。
いつ、何があるかわからない。
そして、私自身がどれだけ花火に癒されていたか。
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なんだか暗いことばかり綴ってしまいましたが、手術してみないことには結果はわかりません。
どんな結果になったとしても、花火がこれからも心地良く暮らせるように。
私ができることをしっかりとしていこうと思います。
ワンコの手術ははじめての経験。
無事に手術を終えて、またあのカワイイ顔が見られますように。
花火、明日、手術&入院です!
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