2021年4月1日より、住宅の省エネ性能に関する説明の義務制度が始まります。
中川忠工務店の中川義仁です。
住宅の省エネ性能に関する説明の義務制度とは
これから家づくりを行う方へ。
その計画中の住宅が、
1、省エネ基準に適合しているか
2、省エネ基準に適合していな場合、省エネ性能を確保するために必要となる措置
について、説明を行うことをいいます。
原則、300㎡未満のすべての住宅・非住宅(戸建住宅や小規模店舗等)が対象となります。
省エネ基準とは
国は、建築物省エネ法において、住宅の省エネに関する基準を定めています。
その住宅の省エネ基準は、次の2つがあります。
1、外皮基準【屋根・外壁・窓などの断熱の性能に関する基準】
2、一次エネルギー消費量基準【住宅で使うエネルギー消費量に関する基準】
1、外皮性能とは
屋根、外壁、窓などの断熱性能をいいます
2、一次エネルギー消費量とは
冷暖房、換気、給湯、照明など、住宅で使用するエネルギー消費量のことをいいます
国の基準を上回る、NAKACHUの高気密高断熱住宅
NAKACHUで家づくりをご相談いただくお客さまには、この住宅の省エネルギー性能については、以前よりご説明させていただいておりました。
また、高気密高断熱住宅をお選びいただいているお施主様には、現在、日本が定める省エネ基準よりも、高い性能の住宅をご提供しております。
それは、日本が定める省エネ性能基準は、まだまだ低いと感じるからです。
◎関西(地域区分 6地域)
国が定める外皮の基準値 UA値 0.87*NAKACHUの家 施工例
・香里の家 Q値 1.1 UA値 0.32 C値0.2
高気密高断熱住宅で家づくりをしていただいたお施主様からは、寒い冬の時季でも、軽装で過ごせるあたたかな室内で過ごしていただいており、お喜びの声を頂戴しております。
省エネ住宅で過ごす嬉しい健康効果
省エネ住宅は、住宅のエネルギー使用量を削減できるだけじゃなく、
一年中、24時間快適な空間で過ごすことができることが、おススメできる大きな魅力だと思っています。
寒い冬でもあたたかな空間で寝起きができ、着込むことなく薄着で過ごすことができる。
あたたかな室内は、日々をより活動的に過ごす手助けにもなります。
・風邪を引きにくくなった
・肩こり、腰痛、膝痛といった体の痛みが軽減した
・体の冷えが改善された
・アレルギーの症状が改善された など
断熱性能が高い住まいに転居された方からは、嬉しい健康効果を実感されています。
またあたたかな住まいは、ヒートッショックの予防、高血圧症の防止など、住まい手にとって、毎日の健康な暮らしを支える基礎となります。
「そこにいるだけで心地良い」
1日の大半を過ごす家だからこそ、住み心地にこだわりたい。
その思いから、NAKACHUの家は国の基準を超える、高い住宅性能の家をご提供しています。
燃費の良いエコカーに比べると、省エネ住宅は、認知度はまだまだ低いと感じています。
省エネ住宅の説明義務化で、しっかりとした性能の家を建てることが、住まい手にとっても素晴らしいメリットがあることを、多くの方に知っていただけたらと思います。
そして、これからもNAKACHUは、性能にとことんこだわり、高品質な住宅をご提供していきます。
【R2年度の省エネ新築住宅の主な支援策】
*お問合せはLINEからがカンタン!24時間受付中。