照明で変わる、家の雰囲気
パッシブハウスをはじめ、
冬でもあたたかく過ごせる高断熱高気密の注文住宅新築工事を行う、
中川忠工務店の緒方です。
高断熱高気密 八尾の家
【Q値1.53 Ua値0.29 C値0.3】
の照明計画がステキなのでご紹介します~
新築住宅を建てる際には、間取りやデザイン、設備など、さまざまなことを検討します。
その中でも、意外と見落としがちなのが照明計画です。
照明は、単に部屋を明るくするだけでなく、空間の雰囲気や機能性を大きく左右する要素です。
そのため、新築住宅を建てる際には、照明計画にも十分にこだわりたいものです。
リラックスできる、落ち着いた空間にオススメな間接照明
八尾の家では、あえてダウンライトを少なくして、
間接照明を多く採用しました。
【寝室】
間接照明は光が壁や天井に反射して広がるため、柔らかな光で落ち着いた雰囲気を演出することができます。
実際、間接照明を多く使ったことで、部屋全体が柔らかく包み込まれるような、リラックスできる空間になりました。
また、間接照明は天井や壁に陰影を作り出すため、奥行き感や高さ感を演出することもできます。
【吹き抜けとの相性も良い、間接照明】
そのため、部屋を広く見せる効果があります。
こちらは玄関ホールの様子です。
【玄関ホール】
写真は、玄関ホールの様子です。
天井の照明は、壁や床に柔らかな光を反射して、空間を明るく照らしています。
玄関ホールは明るく広々とした、気持ちの良い空間になりました。
新築時に大切な照明計画
照明計画を立てる際には、まず空間の用途や目的を明確にすることが大切です。
例えば、リビングは家族でくつろぐための空間なので、落ち着いた雰囲気を演出できる照明がおススメ。
一方、ダイニングは食事をするための空間なので、明るく食卓を照らせる照明を選ぶとよいでしょう。
また、照度や色温度も重要なポイントです。
照度は、空間の明るさを表す単位で、一般的に、リビングやダイニングは500〜700ルクス、寝室は300〜500ルクス程度が適切とされています。
色温度は、光の色合いを表す単位で、一般的に、暖色系の光はリラックス効果があり、寒色系の光は集中力アップ効果があります。
子どもの勉強部屋や書斎などは、見やすくて集中できる照明を採用するといいですね。
さらに、照明器具のデザインや配置も重要です。
照明器具のデザインは、空間の雰囲気を左右する重要な要素です。
また、配置は、照度や光の広がりを計算して行う必要があります。
このように、照明計画は、空間の雰囲気や機能性を大きく左右する重要な要素です。
新築住宅を建てる際には、ぜひ照明計画にも十分にこだわって、快適な空間を実現してくださいね~
【夜の照明が美しい時のお写真もご紹介できればと思っています】
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