大阪もようやく緊急事態宣言の区域から解除されましたね~
中川忠工務店の緒方です。
休業要請の対象だったお店も順次営業を再開しておりますし(一部店舗は引き続き営業自粛要請が継続してますが)
まだまだ大変なことも多いかと思いますが、少しづつでも良い方向に向かっていけばいいな~と思います。
とはいえ、これでコロナウィルスがなくなるわけではなく。
これからどんなウィルスが発生するかもわからないわけで。
「自分の体は自分で守るしかない」
そのためにも、健康に気を付けた生活習慣を維持したいです。
そういえば。
おうち時間の有効活用の一環として、ブックカバーチャレンジに挑戦中です(まだあと2冊紹介が残ってる(笑))
お気に入りの本を紹介していたら、見事に健康・美容系が多かったです~
◎ブックカバーチャレンジとは
・活字の素晴らしさを再認識することが目的。
・好きな本の表紙をアップ。
・本書内の説明をしないのが原則。
・その度にどなたか1名を指名。
今日はブックカバーチャレンジに掲載した本をブログでもご紹介しますね~
身体のためにも、心のためにも、何を食べるかって大切
まずはこれ、【給食で死ぬ!!】
なかなか過激なタイトルですが、やっぱり「食」って大事なんだなと気づかされる一冊です。
子どものころからアトピーがひどくて、大人になってからもアトピーにはずいぶん悩まされました。
アトピーを治すためには食事を変えないといけない!と気づき、いろんな本を読みました。
そのときに出会った一冊。
学校が荒れて大変だった時に給食を変えて学校改革を実際に行われた実体験を元に書かれています。
育ち盛りの子どもたちにとって、何を食べるかの選択は、体の成長だけではなく、心にも影響を与える非常に重要なことなのだと気づかされます。
感情がコントロールできない、切れやすい・・・、もしかしたら食事が影響しているかもしれません。
未来を担う大切な子供たちの食を守るのは、私たち大人の大切な役目です。
手軽に食が手に入る今だからこそ、もっと食事を丁寧に、何を食べるかの選択をきちんとしたいと感じます。
続きましてはこちら。
肌につけるものの成分をきちんと把握しておきたい
【自分で調べて採点できる、化粧品毒性判定事典】
子どものころからアトピーで苦しんできたのに、化粧を始めたばかりの頃は、ほかの人が普通に使っている化粧品がどうして自分にはピリピリ、ヒリヒリと痛く感じるのかわかりませんでした。
CMでステキに映る化粧品、雑誌で紹介される化粧品、それらって誰にでも使えるものだと信じて疑いませんでした。
恐ろしいほど無知だった私も、数々の化粧品やシャンプーなど、身の回りにあるモノで肌荒れを繰り返し、ようやく自分に合うものと合わないものがあるのだと気づきました。
それと同時に一般に販売されているからといって、すべてが安全じゃないということも。。。
この本では、化粧品をはじめ、シャンプーやせっけんなどに使われている成分の毒性を判定することができます。
本を購入した当時は、アトピーによる肌荒れがひどくて、つらくて、何を買うにもこの本を使って吟味していました。
今は当時ほど神経質にはなっていませんが、肌につけるモノが一体どんな成分でできているのかを知るのもおもしろいですよ~
ちょっとした顔の変化に敏感でいたい
最後にこちら【顔をみれば 病気がわかる】
これもアトピーがひどかったとき、かゆくなる場所が不思議で、体が一体何を訴えているのかを知りたかった時に出会った本です。
身体のどこかが痛くなると、どこか悪いのかなって心配になりますよね。
体のかゆみも、体がなんらかの異変を私たちに訴えている証拠。
辛くて痒くて痛くて眠れなくて、何度も何度も、
「どうして私はアトピーなの?!」っとアトピーであることを恨めしく思いました。
でも、私の体が「もっと労わって」と私に訴えかけてるんだと思うことで、アトピーであることは自分の体を大切にする機会を私にくれてるのだと思うことができました。
この本は、顔の気になる症状から内臓などのトラブルがあるのではないか?!、と気づくきっかけとなります。
目には、肝臓の不調が。吹き出物が出るってことは、体内の熱の状態が。
むくみで、体内の水分の状態がわかったりします。
なかなか病院に行くきっかけがないけれど、何かしらの不定愁訴に悩んでいる方などにおススメの本です。
アレルギーって誰がいつ発症するかわからない
なんの前触れもなく、突然起きることが多いアレルギー症状。
一度発症してしまうと、なかなか治りにくいのも厄介なところ。
私も今はアトピーの症状は落ち着いていますが、まったく症状がないわけではありません。
たとえばこれからの季節は汗をかきやすいですが、その汗で肌荒れしやすかったりします。
いつ、どんな瞬間にまた悪くなるかわからないのがアトピーの怖いところ。
アトピーに限らず、世界中には様々なアレルギー症状に悩んでいる方がたくさんいます。
たとえば、春は花粉症。PM2.5アレルギーなど。
いつ、誰がどの瞬間にアレルギーを発症するかわかりません。
そして、怖いのは化学物質過敏症。
ごくわずかな薬物や化学物質に対して、アレルギー症状が出る怖い病気。
たくさんの化学物質で囲まれている現代では、発症すると今まで送っていた普通の生活を送ることさえままならなくなるかもしれません・・。
おうちでいえば、シックハウス症候群もあります。
(シックハウス症候群は、建材や家具などに含まれる化学物質、カビやダニなどによって起きる健康被害のこと。)
便利な世の中になったことと引き換えに、化学物質や添加物といった、一昔前にはなかったものが当たり前のように、私たちの身の回りにあふれています。
そして、なんらかのアレルギーを持っている方も年々増加しています。
もはや化学物質や添加物などと無縁に暮らすことは非常に困難ですが、できる限り触れ合うことを減らす努力はできます。
ずっと、長く元気に暮らせるように、食べるもの、身に着けるもの、触れるもの、直接肌につけるもの、などに気を付けたいと
本を紹介していて改めて思いました。
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