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無垢の床板。施工の注意点と施工事例。

2023/09/10(日) NAKACHUの家づくり

高断熱高気密八尾の家
【Q値1.53 Ua値0.29 C値0.3】

床を張っています~

枚方市でパッシブハウスをはじめ、住み心地にこだわった高断熱高気密住宅を建てる、中川忠工務店中川義仁です。

無垢のオークの床板【床施工中】

床は、無垢のオーク。

ちなみに、これはなんだかわかりますか?

床施工中【黄色いピロピロはなんでしょうか?】

自然素材である無垢の床板は、温度や湿度によって伸び縮みします。

湿度の多い時期には膨張し、乾燥した時期には収縮する、無垢材の調湿機能ですね。

だから、わざとすかして床板を張っています。

黄色いピロピロは、すかすためにいれているんです。

無垢のオークの特徴

木目が美しく、ナチュラルな色がインテリアにも合わせやすく、人気のがあるオーク。

重厚で耐久性が高く、傷がつきにくいのも魅力のひとつ。

耐水性もあるので、住宅の床にも安心して採用しやすいですね。

無垢のオークの床の施工事例

オークの床【高断熱高気密長尾の家 Q値1.06 Ua値0.28 C】値0.1】

無垢のオークの床【大阪パッシブハウス(認定申請中)】

無垢材は、自然の木から取り出した木を1枚の板へ加工した素材です。

天然の素材なので、ひとつとして同じものはありません。

そして、家での暮らしが始まる中で、長い年月と共に色味が変化してくるこもあります。

そんな色なじみも、無垢材の良さのひとつ。

そして、丁寧なお手入れで、状態は良く保てます。

毎日の暮らしを楽しむ、そんなおうちにぴったりな無垢のフローリング。

自然素材の踏み心地の良さも、素足で感じていただけたら嬉しいです。

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