あたたかくなってきて、愛犬の花火(ミニチュアブルテリア)も散歩が楽しいようです。
【草の上でごろごろするのが好きな花火さん】
保護犬カフェで出会った花火と過ごす2回目の春。
花火がうちにきて、もうすぐ一年が経とうとしています。
〇花火と出会うきっかけといただけた、HOGOKEN CAFEはこちら
散歩に慣れていない花火は、外を歩くことが苦手。
遠くに行こうとするとお尻を地面にペタンとついて、テコでも動きません(笑)
それでも、あたたかくなってくると外でコロコロと遊ぶのが嬉しいようです。
愛犬が楽しそうに遊ぶ姿を見るのは嬉しいものですね。
やっぱり。
気温は、ワンコもそうですがヒトにも与える影響が大きいなぁとしみじみ感じます。
心地よい気温の春や秋は外出するのに気持ち良いですし。
暑すぎる夏や寒すぎる冬は外に出たくなくなります。
特に寒い冬は、家の中の室温が寒すぎるとヒトの活動量が大きく減ることが研究結果でも明らかになっています。
加えて。
非常に便利になった今、運動不足がヒトにもたらす健康被害も明らかになってきています。
先日も、Yahoo!のニュースで取り上げらているのを目にしました。
「世界中で年間43万人が“座りすぎ”で死んでいる?!あなたは大丈夫?」
よかったらこちらをご覧ください⇒こちら
要約すると
*座って動かない生活は、肥満、糖尿病、高血圧、がんなどの病気を誘発し、世界で年間200万人の死因になっている
*1時間座ると余命は22分短くなる
*1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが40%高くなる
*「30分に一度3分、少なくても1時間に一度5分は立って動くこと」
*その場でかかとを上げ下げしたり、スクワットするだけでも効果がある
先ほども書きました通り、“冬に寒すぎる家で暮らしていると運動量が減る”ということは研究結果で明らかになっています。
アニメ“ちびまるこちゃん”でも、主人公のまるこちゃんが寒い冬にコタツに入っていると、「コタツに出たくない」とダダをこねるシーンがありますよね(笑)
まるちゃんに限ったことではなく。
あたたかいコタツでくつろいでいると、ついつい寝てしまったり寒いから出たくなくなったり。
精神的にも寒さが動こうとする気持ちをそいでしまったり。
肉体的にも、寒さや冷えは身体に堪えます。
これは、日本が長く、暖房を「採暖」という方法で取る家づくりを行ってきたからともいえます。
「採暖」とは、“ヒトがいる”、その場所だけをあたためようとする方法です。
まさに、「炬燵(こたつ)」は採暖の大きな特長のひとつ。
他にも、ヒトがいる場所や部屋だけをあたためようとする、石油ファンヒーター、ハロゲンヒーターなど。
家全体で空調を管理する、全館空調ではなく。
ヒトがいるその場所だけの空調を整える方法が、日本の家づくりでは主流でした。
しかし。
部屋ごとに空調を管理すると、冷暖房費のコストがかかるだけでなく。
暖房であたためられた部屋と、暖房をつけていない廊下やトイレ、浴室など。
その急激な温度差が、私たちの身体に大きな負担をかけ、ヒートショックを発生させる要因にもなっています。
◎ヒートショックとは
家の中の急激な温度差により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすことをいいます
家が寒いと、ヒトは動きたくなくなります。
まさに、全館空調で家中があたたかくなる家づくりは、活動的になり健康を維持するためにも大切なことといえます。
一年中春のような穏やかな空気に包まれる家づくりを行うこと。
春の訪れに喜ぶ愛犬を目にしていると、改めてそう強く感じました。
【いつまでも元気に動けるように】
本日は以上です!
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