そこに住む方に、本当に心地良いと感じてもらえる家づくりがしたい。
中川忠工務店の中川義仁です。
情報量も膨大で、モノの進化や世の中の変化もあっという間。
だからこそ、いつも学びの姿勢を忘れず、今できる最高の技術をお客様にご提供したいと思っています。
そんな思いをもって時間を作り、定期的に高性能な家づくりを学んでいます。
先日も、勉強会で訪れた東京。
いつもなら会が終わるとさっと帰路につくことが多いのですが。
次の日が休みだったこともあり、見たい建築物もあったので、少し時間をとって観光してきました^^
【浅草寺・雷門】
まずは有名だけど、行ったことがなかった浅草へ。
噂には聞いてましたがすごい観光客~
シンボルであえる大提灯(重さなんと700㎏!)に、風雷神門。
見ごたえありますね~
そして雷門から宝蔵門までは長さ約250mの参道の両側に朱塗りの店舗が並ぶ“仲見世”。
日本で最も古い商店街のひとつで、活気にあふれていましたね~
【浅草寺山門 宝蔵門】
【本堂】
【お参りの前に身を清めるお水舎】
【中央に、煙を浴びる、常煙炉(じょうこうろ)】
常煙炉はお線香をたく香炉で、参拝客が次々と集まってきます。
常に煙が上がっているから、常煙炉と呼ばれているそう。
参拝前に煙を浴びるのは、“自分のけがれを落とすため”なのだとか。
自身の身を煙で浄化して、清い姿で観音様にお参りする。
煙を浴びると体の悪いところが良くなる、頭にあびると賢くなる、邪気を払う、などいろいろな通説がありますね。
真偽はわかりませんが、浅草に来たらぜひ体験したいところですね~
【ひょっこりスカイツリー】
浅草に来たもう一つの目的は、浅草観光文化センターにいくこと。
【浅草観光文化センター】
国立競技場を設計された、隈研吾氏の設計。
平屋の家屋を縦に積み重ねたようなデザインで、それぞれの層に杉の不燃材製の縦のルーバーが取り付けられています。
誰もが利用できる観光案内所で、日本語・英語・韓国語・中国語に対応。
8階は入場無料のテラス。
浅草の街並みが一望できたり、スカイツリーも見られます。
カフェもあるので、ほっと一息できるスポットです~
建物を見るだけでも面白いですよ~
そして、場所を移して南青山へ。
これも隈研吾氏設計の、サニーヒルズ南青山へ。
【サニーヒルズ南青山】
日本伝統の木造建築技法である“地獄組み”を全面的に活用。
外観もユニークですが、内装も圧巻!
【サニーヒルズ青山は、台湾ケーキが販売されています】
【ほっと一息、お茶をいただきながら試食ができます】
このお店は、建物を見学したかったのももちろんですが、台湾のパイナップルケーキが好きで、それを買うのも目的のひとつでした^^
【お土産に台湾ケーキ】
ほかにも 隈研吾氏設計の根津美術館を見学したり。
【根津美術館】
美術品、工芸品もさることながら、庭園も散策できます。
【たまたま見つけたレクサスカフェ】
久々にじっくりと歩いた東京の街。
なかなかお目にかかれないようなオシャレだったりユニークだったり、目を見張る建物も多く、散策するだけでも楽しかったですね。
日ごろ気づくと、自分の視野がすごくせまくなってしまっているように感じます。
頭もゴリゴリに固くなって、柔軟な発想ができなかったり。
たまにはこうやって、普段と違うことをする時間をあえて取って、自分の感性を磨く。
そんな時間の使い方も必要だな~感じた東京研修の旅でした。
また、出張の際は、おまけでちょっとでも観光したいです。
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