緒方ゆうこ 自己紹介へ

物が多すぎる方へのスッキリ整理収納対策

ご縁がありまして、物が多い方の整理収納のお手伝いをしています。
中川忠工務店の緒方ゆうこです。

モノを減らして、スッキリ快適に暮らしたい~
と思いつつも、なかなか自分もモノの量を減らせなかったりします。
そんな私ですが、ちょっとお片付けのお手伝いをさせていただいております。
なかなか、、、物が多いです~。。。

そんな中で、気づいたことをご紹介したいと思います~
物が多くて困っている方・なかなか片付かない方のご参考になれば嬉しいです~

【イメージ写真です。本文とは関係ありません~】

 1 ストックの量に気を付ける

使い捨ての割りばしやスプーン、紙袋、ゴミ袋、レトルト食品や非常食、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの日用品・・など。
なくなると不便だし、ある程度の量は持っておきたい。
けれど、ストックもたまりすぎると収納に困ります。

何が、どれだけストックできているのかがわからなくなってくると、あるのに買ってしまってストックの量が増えすぎたり。
ストックしすぎると管理がしにくくなって、食料品などはいつの間にか賞味期限が切れて結局捨てることになり無駄にしてしまったり・・・。

そこで、おススメなのは、「収納場所と収納量を決めて、それを守ること」です。

場所が決まれば出し入れする時も迷わないし、ある程度余裕のある収納量を守れば、物の出し入れも管理も楽になります♩

収納量は、収納場所に応じて決めましょう。
物の収納場所を決める、収納量を決める、量を守ってストックしていく。
このルールを守って、物の量の増えすぎを予防しましょう~

【取っておきがちな紙袋も気づいたら大量になっていたり・・・】

2 仕舞い込まないこと

片づけをしていると、
 「あ!こんな物もってたんだ~
って、持っていたことすら忘れていたという経験はありませんか?

あまりにも奥に仕舞い込んでしまうと、その物の存在すら忘れてしまいます。

 おススメは、「何を、どこに収納したのかがわかるように仕舞うこと。

すぐに使わない季節ものなどは収納するときに、何をどこに収納したのかわかるようにラベリングする。
仕舞ったものと位置がわかるように紙に書いて収納扉の裏に貼っておく、など、わかりやすく収納するように心がけましょう〜

 【どこに何があるかわかるように収納すること】

宅配便や郵便物などはすぐに処理する

ほぼ毎日届く郵便物や、お子さまが学校から持って帰ってくるお知らせプリントなど。
また、ネットで注文した宅配便や頂きものなど。

日々無意識に増えていくものは、出来る限り手元にきたらすぐに処理を。

郵便物やプリントなどは、さっと目を通して、要る・要らない・重要・後でチェック、などの選別をわかりやすく。
届いたモノや頂きモノなども、手早く所定の位置に持っていくこと。

後でやろうとためておくと、大切な手紙やお知らせを見落としてしまったり、紛失したり。
置くべきところに置いておくことで、物の迷子を予防しましょう。

【郵便やプリント類は、中を確認してさっと仕分けしておくと後がラク~】

4 物の量を減らす

 収納に対してモノの量が多い場合は、やはりモノの量を減らすことが重要です。

モノがあふれていると収納しにくかったり、必要なモノが必要な時に見つかりにくかったりと、物探しに時間が掛かることなどでストレスを感じることも。

使いやすく収納するためにも、収納に対して8割程の量のモノを仕舞うように心がけましょう。

・壊れている、汚れているなど明らかに使えないもの
・何年も使っていないもの
・今後も使用する予定がないもの
などを中心に、不必要なモノを仕舞い込んでいないか確認してみましょう~

明らかに使えないものは別として、まだまだ使えるモノや着られるモノなどは勿体なくて捨てにくい物。
使ってくれる人に譲ったり、リサイクル店に持ち込んだりすると、少しは手放しやすくなるかもしれませんね。
ゴミの量を減らしつつモノも減らせるのでお勧めです~

 まとめ

片付けが苦手な方の大きな特徴に、物が捨てられない、物の量が多い、というのが挙げられます。
かくいう私もそうなので、出来る限り不要なモノを持ちすぎないように心がけていますが、気づくとモノはどんどん増えていきますね~

季節ごと、衣替えの時期に、など、定期的に収納のチェックをしたり、
「一つ買ったら一つモノを減らす」というルール決めで、モノの増えすぎを予防しましょう~

・収納できる量に対し、8割収納で使いやすく
・物の定位置収納を徹底し、物の迷子を減らす
・どこに、何が、どれだけ収納されているか、わかりやすい収納計画を

 ステイホームが推奨されている今だからこそ、暮らしやすいおうちづくりに、この夏休みにお片づけをしてみるといいかもしれませんね~^^

 

施工事例集

現場レポート

*お問合せはLINEからがカンタン!24時間受付中。

LINE