大安、かつ、一粒万倍日である先日、無事に地鎮祭が執り行われました。
中川忠工務店の中川義仁です。
新たな家づくりは、大阪府高槻市で行われます。
もちろん、断熱気密といった住宅性能向上に力を入れた高断熱高気密住宅。
一年を通して、春のような秋のような心地よい空気感に包まれる住まいづくりを目指します。
子どもが元気ですくすくと育つ住環境
お施主様にはちいさなお子さまがいらっしゃいます。
お子さまが健康で活発に賢く育つように、元気に過ごせるおうちにします。
子どもが毎日を元気に過ごせるおうちにするには、家の温熱環境が重要だと考えています。
特に寒さで体が縮まる冬は、家が暖かいかが大切。
冷えを感じる住まいは、風邪を引きやすくなるだけじゃなく、子どもの活動量にも影響を与えます。
また、適切な温湿度に保てる家は、子どもの集中力を保ちやすく、勉強をしやすい環境にすることができます。
快適な温熱環境にするには、家の性能を高める必要があります。
高断熱高気密の高性能住宅は、冬はあたたかく夏は涼しく、子どもたちの体に良い環境を提供できます。
家は暖かくて涼しいを当たり前にしたい
子どもの頃から整った温熱環境の住宅で育つことは、「高断熱高気密の高性能住宅が一般的である」ということに繋がっていくと考えています。
今、高齢者と言われる方が幼少期を過ごした昭和の初めから中ごろの住宅といえば、冬は寒く夏は暑い無断熱に近い住居が多くを占めていました。
ですから「夏は暑い、冬は寒くて当然」という考えがあり、暑さや寒さを根性で耐える方が多くいらっしゃいます。
それが、家の中で起きる熱中症やヒートショックにつながります。
高齢者だけじゃなくても、「子どもの頃、家が快適だった」とどれほどの方が言えるでしょうか。
多くの日本人は、夏は暑く冬は寒いのが当たり前である住環境で育った方が多いのです。
ですから、低断熱の家で冷暖房をガンガンにつけたり、夏に暑さや冬の寒さに悩まされても「家ってこういうものだから」と思ってしまいます。
高断熱高気密住宅で暮らして「家ってこんなに快適なんだ」と気づく
高断熱高気密住宅NAKACHUの家を建築され、そこでの暮らしが始まると、
「家がこんなに心地良く快適に過ごせるものだとは思いませんでした」
という感想を頂戴します。
「冗談じゃなく、家への概念が変わりました」
とおっしゃっていただけたのは、香里の家のお施主様です。
◎香里の家のお施主様のお声はコチラ→夏の暮らしの感想・冬の暮らしの感想
幼いころから温熱環境の整った高断熱高気密住宅で過ごすことで、家は快適であって当たり前、
つまり、「高断熱高気密住宅が一般的な住宅である」となればと願っています。
日本の住環境がより良いものになり、家の暑さや寒さに悩む方がいなくなりますように。
大きな目標ではありますが、それを叶えるためにも、私ができることは、今目の前にいるお施主様のために、一軒一軒、性能にこだわった高性能住宅を建てることです。
それが未来のこどもたちの住環境を整えていくことに繋がると信じています。
長くなりましたが、この度はN様、おめでとうございます。
喜んでいただけるお住まいになるよう、スタッフ一同全力で頑張ります!