衝撃の悪性リンパ腫の告知から、一年が経ちました。
中川忠工務店の緒方です。
【ミニチュアブルテリアの楓は、変わらず元気です~】
いつも元気で明るくて、
いつも私を支えてくれていた優しい母が、
悪性リンパ腫のステージ4と宣告されたのは昨年の今頃。
まさに青天の霹靂の出来事。
【とにかくショックの一言でした】
すぐに抗がん剤の治療がはじまり、入退院を繰り返しながら6クールの抗がん剤治療をおよそ半年かけて受けました。
ようやく抗がん剤の治療が終わって退院。
ホッとしたのもつかの間、
肺炎になり、また病院へ逆戻り。
何とか症状が落ち着き、退院。
それからPET検査を受け、ついに母の身体から癌がなくなったことがわかりました。
嬉しい反面、まだ感染症のリスクは高く、
現在も定期的な通院をしながら検査と医師の診察を受けながら、
毎日、感染症にかからないように、予防を徹底しています。
【部屋は掃除を徹底し、除菌を心掛けています】
抗がん剤は免疫力を低下させる
抗がん剤の影響で、母の免疫力は大きく低下しています。
そのため、ちょっとしたウィルスや細菌でも、感染症を発症するリスクが高いため、日頃から手洗い、うがいを徹底するなど、感染症の予防に努めています。
【免疫力を高めるためには、生活習慣を整えることも大事なんだそう】
でも、それだけ気を付けていても、
「風邪かな?!」というような症状が数回あり、
その度に病院へ急行しました。
少しの症状でも診察を受けておかないと、健康な人なら単なる風邪で済むところが、母の場合は命にかかわる症状になる可能性が高いからです。
特に退院後、すぐに肺炎になってしまったことがあるので、ちょっとでも風邪の症状が出ると心配になります。
今まで風邪もほとんど引いたことのない母
振り返ると、今まで
母から「しんどい」というような言葉を聞いたことがほとんどありません。
風邪で寝込んでいる姿も、ほとんど見たことがありません。
いつも元気に、家事や仕事を忙しそうにこなしながら、家族の前で笑顔を絶やさない人。
そんな母も、治療の影響で、風邪を引きやすく、
特に寒くなって空気が乾燥してくると、ノドを痛めたり、咳がでやすくなったりしています。
【空気が乾燥する季節は、加湿も大切】
それでも「しんどい」というようなことは決して言わない強い母。
せっかく長く辛い抗がん剤治療を終え、ゆっくりと自宅療養できているので、
出来る限り、元気で長生きしてもらえるように、
私にできることをしっかりとやっていきたいと思います。
皆さまも、元気で新しい年を迎えられるよう、ご自愛くださいね~
【お客様からいただいた薔薇の花】
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