日々の食事の難しさを痛感しています。
中川忠工務店の緒方です。
【こんな食事は理想ですね ※イメージです】
母が悪性リンパ腫に罹患していることがわかって早一年。
今は自宅療養でゆっくりしています、とブログに書いたのもつかの間。。。
やってしまいました。
塩分が以前の約2倍にも量が増えている
退院後、およそ2か月に一回のペースで体の調子を診ていただいています。
先日がその受診日。
チェックする内容には、身体の塩分量を確認することも含まれています。
というのも、
糖尿病の基礎疾患がある母は、日々の食事を気を付けなければならず、
特に塩分量を少なく維持することを求められているからです。
入院中は病院の管理の元、塩分量は厳格にコントロールされていて、
「病院の食事は味気なくてね~」
入院中は、母がよくそうこぼしていました。
退院後も、塩分量には気を付けて食事を作り、塩分量を少なく維持していた・・・はずなのですが。
退院して日が経つと、
「ちょっとくらい・・」が重なってしまったのかもしれません。
やってしまいました。。。
先日の受診結果では、
その塩分量がいつもの約3倍近くにも数値が跳ねあがていました。
これは先生もビックリ。
【ちょっと塩分増えすぎですわよ!※イメージです】
・・・!!!!
「悪性リンパ腫の治療を始めて、一年経つ今頃が一番気を付けないといけない時期なのよ!」
まあ、反省、猛省です。
塩分量が上がることが、どれだけ母の体に良くないことかわかっていたはずなのに。
どこかで気のゆるみが出ていたのかもしれません。
そして、その数値が正直に検査結果で出てくるんですね~
思い当たること、、、あります。。。
毎朝食べていたアレかもしれない
食事の量も味付けも、そんなに変化した覚えはなく。
お料理も常に薄味を心掛けていました。
でも、振り返ると、思い当たることがあります。
それは、毎朝のパンです。
【美味しそうな朝食だけど、母には塩分量が多すぎる・・・※イメージです】
元々、パンが好きな母。
悪性リンパ腫に罹患していることがわかってからは、
朝食のパンを、米粉のパンに変えていました。
それも、子どもの離乳食でも使えるようなやさしい甘さのシンプルなものをチョイス。
これを食べているときは、母の塩分量も安定していました。
なのに、いつの間にか、食パンを食べるようになっていました。
減塩パンではなく、一般的な食パンです・・・。
そして間食も、
「するなら一日に、何か一つだけ」と言われていたのですが、
これも守れていない日があったように思います。
【甘い物、私も大好きです ※イメージです】
元々、食べることが好きな母に、
つい美味しい物を食べてほしくて、
「お土産だよ~」といっては、甘い物も渡してしまっていた気がします。
その積み重ねが、今回の塩分量の多さになってしまったんだと反省しています。
糖尿病の数値が悪くなると、悪性リンパ腫の症状にも影響が出ると言います。
ちょっと気を引き締めて、食事を見直します。
そして、塩分が少なくても、食事を楽しんでもらえるように、お料理も工夫したいです。
【減塩メニューが得意な方、ぜひ教えてください~※イメージです】
・・・というブログの下書きを書いているうちに、
再検査の日がやってきて、
母、塩分量をクリアしました~!
今回は、測定不能なほど、塩分量が少なくなっていました。
お医者さんからも「がんばったね!」とお褒めの言葉をいただけました~
やめたのは、パンと間食。
母、これに懲りて
「もう二度とパンは食べない」宣言。
もちろん、パンがすべて悪いわけじゃなくて。
お医者さんもおっしゃっていましたが、
すべては“バランス”。
パンを食べたいなら、回数や量に気を付けることが大切。
でも、母はパンよりお饅頭を食べたいらしく、
パンを食べるなら、その分お饅頭を食べたいそうです。
【和菓子好きな母 ※イメージです】
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2023年から2024年の年末から年越しは、母は入院していて一緒に過ごせませんでした。
今年は一緒に年越しできることを心から嬉しく思っています。
これからも長く元気に一緒に過ごせるよう、体調管理と食事の管理を徹底したいと思います。
皆さまも元気に年越しできるよう、どうぞご自愛くださいね~
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