パッシブハウスについて、学生から取材を受けました。

学生さんから、
「パッシブハウスについてお話を伺いたい」と連絡をいただきました。

住宅性能の重要さを伝えたい、中川忠工務店の中川です。

【リノベーションでつくるパッシブハウス（西宮の家）】

「パッシブハウスについて」、卒業論文を書きたいとのことで、今回の取材依頼をいただきました。

若い世代の方がパッシブハウスに興味を持ち、それを論文にまとめたいという行為に、とても嬉しく思い、快諾。

先日の取材となったわけです。

【いろんな質問をしていただきました～】

取材の日は、打ち合わせがあり、

たまたま中川忠工務店に、パッシブハウスの設計経験豊富な設計士が来社しており、

取材に同席していただくことが出来ました。

私は施工がメインですから、設計士の観点からも、学生さんとお話することができて良かったなと思います。

【学生さんからの質問に、身が引き締まります】

・

パッシブハウスは、環境先進国であるドイツ発祥。

非常に厳しい省エネルギー基準を制定し、
その基準をクリアした住宅のみが、パッシブハウスの認定を取得するこができます。

【パッシブハウス認定物件のみがつけられるプレート】

【大阪パッシブハウスの認定書授与】

高い省エネルギー性能を保持する住宅になるよう、綿密に断熱施工・気密施工・空調換気を計画。

かつ、自然エネルギーを最大限生かして、環境負荷を軽減。

省エネで環境にやさしいだけではなく、
一年中快適な温熱環境を維持する、住む人の体にもやさしく心地良い住宅。

実際にパッシブハウスで生活されているお施主様・ご家族様からは、

など、嬉しいお声をたくさん頂戴しております。

このようなパッシブハウスという家づくりがあることを、一人でも多くの方に知っていただけたら嬉しく思います。

取材に来てくれた学生さんも、建築関係の会社に就職が決まっているそうです。

より良い家づくりに携わってくれたらと、心から願います。

素晴らしい論文に仕上がりますよう、祈っています。

わざわざ弊社までお越しいただいた学生様、

取材を一緒に快諾してくださった設計士様、

この度はありがとうございました。

私も初心に帰る、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

「住み手にとって、本当に価値のある家を建てたい」と思い、

パッシブハウスをはじめとした高性能な高断熱高気密住宅の建築を志した時の気持ちを、ずっと忘れないでいたいと強く思います。