中川義仁 自己紹介へ

寒い冬もあたたかく過ごせる家づくりを

いよいよ本格的に気温がぐっと下がってきそうですね~
中川忠工務店の中川義仁です。

先日の土曜日は、地元菅原神社様で地域の秋祭り。
私も役員の一人として、お手伝いさせていただきました。
今年も恒例のスーパーボールすくい担当~

スーパーボールすくい

コロナ対策をしっかり行いながらの開催でしたが、少しでも子どもたちに喜んでいただけたら嬉しいです。

さて。

お祭りの日は、10月半ばにしては珍しいくらい気温が上がりましたが、それもそろそろ終わりの気配が近づいています。

週明けくらいから枚方も気温がぐっと下がってきそうです。
衣替えなども済ませておいた方が良いかもしれませんね~

服装もそうですが、お住まいもそろそろ冬支度の準備をされる方もいらっしゃるのでしょうか。
ヒーター、ストーブ、コタツなど。

【ニャンコさんにとっては、コタツは癒しかもしれませんが・・・】

個別に暖房器具を用意しないと凌げない家の寒さ。
これは、家の住宅性能の低さに原因があります。

日本の住まいは冷えやすく、健康を害しやすい

日本の住まいは冷えやすい家が多く、無暖房だと室温が16℃を切るおうちがたくさんあります。
これは、住宅の断熱性・気密性といった、家の住宅性能に問題があります。

ちなみに、住宅性能が日本より遥かに上をいっている欧米では、冬季室温が16℃を切る家は住宅の改善命令が出されるそうです。
これは、冷える家が住む人の健康を損なうということを問題視しているからです。

日本では、冬は家が寒いのが当たり前という思い込みが根強く、またその寒さをヒーターやコタツなどの個別の暖房器具を用意して寒さをしのぐ傾向にあります。
一方、住宅性能が進んでいる欧米は、家全体をあたためる暖の取り方が主流。
家中がくまなく暖かいため、暮らしやすく心地良い住まいになります。

それに比べて日本の住宅は住宅性能が低いため、無暖房の部屋と暖房を掛けている部屋とに大きな寒暖の差ができてしまいます。
これが大きな健康問題=寒暖差によるヒートショックを招く要因になり、今問題視されています。

【居室毎に暖を取ると、無暖房の場所との寒暖差が健康に悪影響を及ぼす可能性が高くなりますから注意が必要です】

高断熱・高気密で住宅性能をしっかりと重視して家を建てると、冬でもあたたかく快適に過ごせる家になる

冬でもあたたかく快適に、温度差の出ない家中暖かい家にするには、家づくりの段階で断熱性・気密性を重視して建てる必要があります。

・外気温の影響を受けにくくするために、熱の伝わりを断つ断熱材をしっかりと入れること。
・スキマ風の影響を受けないように、無駄なスキマを無くす=高気密な家づくりをすること。
・断熱性を高めるために、開口部(窓や玄関など)を高断熱化すること。
・計画的な換気計画・空調計画を行うこと

大まかにいうと、上記のように住宅性能を重視して家づくりをすることで、冬もあたたかい家が完成します。


【性能を重視した高断熱高気密NAKACHUの家は、冬でもあたたかく心地よく過ごせます】

また、今住んでいる家が寒い場合は、

・家全体の高断熱・高気密化を行う、性能改善リフォーム

・もう少しお手軽にリフォームしたい場合は、主に生活する空間を結んでできる限り暮らしの中で寒暖差を感じないようにする、ゾーン断熱リフォーム

・さらにカンタンにリフォームしたいときは、特にヒートショックが起きやすい浴室、トイレなど。
また寒さの影響を受けやすい、小さなお子さまや高齢者の生活する空間などを優先して断熱改修をする、断熱リフォームなど。


【断熱リフォームのご依頼、増えてます!】

ご予算とご希望に応じて、性能改善リフォームをすることもできます。

家の寒さの根本的な原因を断つことで、暖房費の削減にも効果的です。

 

毎年やってくる寒い冬も元気で過ごせるように。
これから家を建てる方には、住宅性能を重視した家づくりを。

今の家が寒い方には、性能改善リフォームや断熱リフォームを。
家がもっとあたたかく快適になります。

あたたかい家づくりは得意ですので、ぜひお気軽に問い合わせください~

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