だんだんと寒くなるにつれ、空気の乾燥も気になる季節になってきましたね~
アトピー性皮膚炎で、一年を通してお肌の保湿が欠かせない私ですが、空気が乾燥してくる季節は、ますます保湿命となります。
【お気に入りはヴェレダのオイル】
アトピーじゃなくても、年齢を重ねるとともに、肌は乾燥しやすくなります。
乾燥しすぎると、痒みを伴い肌荒れの原因にもなります。
元々、肌荒れ知らずだった私の両親も、高齢になるにつれ、肌の乾燥に悩まされていると言います。
乾燥による痒みや肌荒れはツライもの・・・。
適切に保湿してケアしたいですね~
“木”にも適切なケアが必要
ヒトのお肌にもケアが必要ですが、無垢材にもケアしてあげることで良い状態を長く保つことができます。
たとえば。
ただいま建築中の、高断熱高気密住宅 高槻の家。
天井にレッドシダーを張っています。
【レッドシダー】
張ったあと、塗料を塗って仕上げます。
【オスモカラー】
採用した塗料は、オスモカラー クリア。
無垢材の良さを最大限に引き出すために、塗料も厳選しています。
オスモカラーは、ひまわり油などの自然の植物油由来の自然塗料。
合成樹脂をベースに、プラスチックのような塗膜を作る、ペンキ、ウレタン塗装、水性塗料、ワックスとも異なり、木の呼吸を妨げず、植物油を木部に浸透させ、木を表面と内側から保護します。
塗膜を形成しないオスモカラーは、無垢材が持つ本来の役割、お部屋の湿度が高い時には湿気を吸収し、湿度が低い時には湿気を吐きだす調湿機能を妨げないため、お部屋を心地良く爽やかに保つ手助けとなります。
塗膜は作らなくても、木に深く浸透した植物油により保護されているため、液体をこぼしても染みにくいのが特長。
すべすべの木の触り心地を保ちながらも、優れた撥水性を発揮します。
こちらは、外部の木部へのケア。
外部の杉には、木材防護保持剤を塗布しています。
木材防護保持剤を塗ることで、屋外に使用する木材を、安全に長持ちさせます。
木の質感と風合いをいかした仕上がりになります。
もちろん、安全性にもこだわっています。
揮発性物質を含有しない、安心安全な材料。
原料は天然成分のみで、土壌汚染や水質汚染の心配もありません。
木の表面を酸化させ、腐朽菌を入りにくくしてくれます。
この塗料は再塗装不要なところも、将来のメンテナンスの手間と費用を省くことに貢献します。
こちらは室内のカウンターや窓枠。
ガラスコーティングの塗料を塗布して耐久性を保つことも。
材料や用途によって、仕上げ材が変わってきます。
どれもいえることは、適切な塗料や保護材などを使うことで、木を良い状態で長持ちさせることに役立ちます。
どんなモノでもそうですが、適切にお手入れすると、モノは長持ちします。
木の持つ本来の風合いや趣、経年劣化による深い味わいを含めて、木材の良さを感じていただけたらなあと思います。
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