気付けば2月も終わりました。
寒さがゆるむ日も増え、少しずつ春が近づいてきていますね。
嬉しい半面、気になるは花粉・・。
既に花粉の飛散が始まっており、花粉症の方にはツライ季節到来。
私は花粉症ではありませんが、数年前にPM2.5アレルギーを発症しました。
ちょうど花粉が飛散してくる今の時期くらいから、まるで喘息になったかのように息苦しくなったり咳き込んだり。
風邪を引いたかのように身体がだるくなったりと、やっかいなアレルギーです。
【アレルギーはつらい・・・】
・
PM2.5とは、大気中に浮遊している直径2.5マイクロメートル以下の非常に小さな粒子。
工場や自動車、船舶、航空機などから排出されたばい煙や粉塵、硫黄酸化物などの大気汚染の原因となる粒子状の物質のこと。
PM2.5の粒子は非常に小さいため、肺の奥にまで入り込みやすいんだそうです。
ぜんそくや気管支炎などの呼吸器系疾患や循環器系疾患などのリスクを上昇させると考えられています。
特に、呼吸器系や循環器系の病気を持つ人、高齢の方や小さなお子様などは影響を受けやすいらしく、注意が必要です。
まさに、便利な世の中となった引き換えに現れた、現代ならではの悩みの一つといえますね。
・
花粉もPM2.5も、空気中を舞っているものですから、完全に避けきるのは不可能に近い。
私たちにできることといえば。
たとえば普段はマスクをこまめにして、出来る限り体内に入れないように気をつけたり。
あとは、花粉やPM2.5などの影響を受けにくいような身体づくりをすること。
そのためには、生活習慣を整えたり、食生活を気をつけたり、住環境に配慮したり。
私は家づくりのプロですから、アレルギーになりにくい、いつまでも元気で過ごせる家づくりのお手伝いをしていきたいと思っております。
【家づくりから健康を支えるお手伝いがしたい】
たとえば家の中の空気。
過ごす時間が長い室内の空気を出来る限りキレイに保つことで、アレルギーになりにくかったり、風邪を引きにくい住環境するお手伝いができます。
花粉やPM2.5などの汚れた外気を出来る限り取り込まない家づくり
家の中に入ってくる空気を、空気を清浄するフィルターを取り付けた換気システムを通すことで、花粉などの有害物質を出来る限り除去するようにします。
そうすることで、家の中に入ってくる空気を出来る限りキレイにすることができます。
そのためには、
・家の気密性を上げ(家の無駄なスキマを極力減らす)
・適切な換気システム(有害物質を除去するフィルターを取り付ける)を導入すること。
フィルターはこまめに掃除しなければならないので、メンテナンスと掃除がしやすいものにすることも大きなポイントのひとつ。
【ちなみに、エアコンのフィルターもこまめに掃除しましょう】
・
また、外気だけでなく、気をつけなければならないのが、人が吐く二酸化炭素で充満する家の中の空気。
家の中の空気って、外気よりも汚れていると言われています。
空気は、人がいるとどうしても汚れてしまいます。
それだけでなく、家に置いた化学物質を含んだ家具、家の中で使う芳香剤や殺虫剤、洗剤、など。
様々な理由で室内の空気は汚れます。
そこで大切なのが、家の換気システム!
汚れた空気を上に巻き上げず(人が再び吸ってしまわないように)、順次適切に排気できるような換気システムにすること。
そして、さきほども書きました家の気密性。
家がスキマだらけだと、せっかく良い換気システムを取り付けても、上手に機能しません。
家の中の空気の流れを、人にやさしく循環させ、空気質をキレイに保つためにも、気密を高めることと適切な換気システムの導入は非常に重要です。
・
他にも、家づくりに使用する建材を出来る限り有害な物質を含まない自然素材にする。
空気を浄化する機能のある塗り壁にする、など、
住む人にやさしい住環境を作るポイントはいろいろあります。
・
健康だけは、お金で買うことができません。
若いときは気合いで乗り切れても、年齢とともに、無理はきかなくなります。
好きなことができるのも、元気であってこそ。
そこで暮らすだけで、自然に住む人に良い健康効果がある。
そんな、人にやさしい住まいづくりができるよう、これからも尽力して参ります。
中川でした!
本日は以上です^^
【空気がキレイになる家づくりを】
■□あたたかく過ごせる家づくり。家族が笑顔で元気に過ごせる住宅を建てる□■
株式会社中川忠工務店
大阪府枚方市長尾元町6丁目52番7号
お問合せ 072-857-6138
メール info@nakagawachu.com
HP https://www.nakagawachu.com
*お問合せはLINEからがカンタン!24時間受付中。