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外壁は何を選ぶ?高断熱高気密住宅・パッシブハウス。

フルリフォームでパッシブハウスを目指す、西宮の家では
外壁の仕上げが進んでいます。

猛暑の関西、外の作業は特に適度に休憩をはさみつつ、
熱中症に気を付けながら行っています。

外壁【外壁施工中の西宮の家】

外壁は何を選ぶ?

家の外壁って、
家全体の印象を決める大切なポイントのひとつ。

どんな外壁にしようかな~って悩むところですよね。

外壁ってデザインももちろんですが、外壁は家を守る壁でもあります。

耐久性や安全性、どんなメンテナンスが何年位で必要になるかも気になるところ。

特に外壁のメンテナンスは、足場を組んで行うことがほとんどなので、
メンテナンスにはある程度の費用が掛かります。

将来のメンテナンス費用を考慮することも、家づくりを行う上で大事なこと。

マイホームづくり【どんな外壁でも、いつかはメンテナンスが必要です】

高断熱高気密住宅と相性の良い外壁って?

中川忠工務店といえば、得意なのは
高性能な高断熱高気密住宅

断熱性・気密性にチカラをいれて、長持ちする快適な家づくりを行っています。

そこで、高断熱高気密住宅を作るうえで中川忠工務店がおススメしている外壁をご紹介します。

ポイントは、
◎高耐久◎メンテナンス費がかかりにくい
◎断熱施工と相性が良い

高断熱高気密住宅が得意な中川忠工務店では、

付加断熱
(充填断熱:壁の柱間に断熱材を充填すると、
外断熱:外側に断熱材を施工する)
を推奨しています。

充填断熱と外断熱を組み合わせることで、家の断熱性能をより高めることができます。

かつ、家の熱損失を減らすことにもつながり、
より省エネルギーで、快適な住み心地を可能にしてくれます。

その、外断熱を行う上でおススメしているのが「塗り壁」仕上げです。

中川忠工務店がおススメする「塗り壁」

塗り壁、といってもいろいろな材料がありますが、

中川忠工務店がおススメしている塗り壁の材料の特徴は、

  • クラック(割れ)が少ない!
  • 自己洗浄効果のある材料で、綺麗が長持ちする
  • 800色から選べる豊富なカラーバリエーション
  • 外断熱と相性が良く、省エネで快適な室内環境づくりに貢献
  • 将来のメンテナンス費用を抑える

高断熱高気密住宅【施工例:高断熱高気密 八尾の家。白い壁が映えます】

高断熱高気密住宅【施工例:高断熱高気密 香里の家。デザイン柱が特徴の外観】

 

パッシブハウス【施工例:パッシブハウス宇治の家。三角屋根が特徴です】

また、「板張り」仕上げを行うこともあります。

板張り仕上げ

あじわい深く、個性的な板張り仕上げ。

パッシブハウス【施工例:大阪パッシブハウス。ブラックの焼き板がカッコイイ仕上がりに。】

そして、現在施工中の西宮の家は、
塗り壁と板張りの両方を取り入れる外壁デザイン。

パッシブハウス【施工中の西宮の家】

 

まだ施工中なので、どのような仕上がりになるのかがご紹介できませんが、

足場が取れて、全体の仕上がりを見ていただけるようになったら、またご紹介できればと思っています。

また、今は杉板のような柄ですが↓

パッシブハウス

木材保護剤【シーウー】を塗布します。

この木材保護剤【シーウー】は、スウェーデン製で、環境にやさしい成分でできていて、

かつ、高い保護性能を発揮してくれます。

外壁材では、最長15年、有効な保護機能が継続。

面白いのが、塗布後、ゆっくりと白っぽい銀灰色へ変化していきます。

この色の変化と、塗り壁の白色は、
パッシブハウスを作るうえで、有利に働いたりします。

この辺のお話も、またブログで改めてできればと思っています。

このように、外壁にもいろいろな種類があったり、外壁に何を選ぶかで家の性能に影響を与えることもあります。

今回は中川忠工務店がおススメする、
塗り壁と板張り仕上げの二つをご紹介させていただきました。

参考になれば嬉しいです。

 

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