パッシブハウス・ジャパンの全国大会
パッシブハウス・ジャパンの全国大会へ参加してきました。
枚方市で、パッシブハウスをはじめ、
高断熱高気密の注文住宅を建てる、
中川忠工務店の中川義仁です。
東京での開催。
前日に東京へ向かい、ちょうど良い日程で開催されていた、
ジャパンホーム&ビルディングショー2023へ。
【最新の建材やデザインなど。見どころたくさん】
そして、いよいよパッシブハウス・ジャパンの全国大会!
事例報告、パッシブハウスのオーナー様によるトーク、基調講演など、
盛りだくさんの内容でした。
特に、初の試みとして行われた、パッシブハウスのオーナー様のオーナーズ・トークセッション。
実際にパッシブハウスでの暮らしはどうか?
オーナー様の生の声は、とても有難く、建てる側としても大変勉強になります。
「とにかく快適で心地良い。それなのに省エネルギーで光熱費が掛かりにくいのは嬉しい」
大阪パッシブハウスのオーナー様も、宇治パッシブハウスのオーナー様も、まさに同じお声。
【大阪パッシブハウス オーナー様のお声はこちら(クリックしてね)】
【宇治パッシブハウス オーナー様のお声はこちら(クリックしてね)】
こういったオーナー様の率直なお声を、たくさんの方に知っていただきたい。
快適で住み心地の良いパッシブハウスの良さが、より多くの方に伝わると良いなと感じます。
パッシブハウス基調講演:風力発電事業
基調講演も大変勉強になりました。
風力発電を活用して環境を守る取り組みのお話。
省エネ性が高く、環境にも配慮したパッシブハウスと通じるところがあります。
環境負荷を無くし、次世代にもより良い環境を遺していくこと。
今私に出来ることといえば、やはり超省エネルギーのパッシブハウス普及に力を尽くすことです。
太陽光発電を利用することで、大阪パッシブハウスでは、
電気の買取よりも売電の方が上回る結果に。
【発電量が消費量を上回り、結果、買取よりも売電が上回りました】
自家発電で電気をまかないつつ、余った電力を売れるのは魅力的。
24時間、換気・冷房(暖房)・除湿・空気清浄を行う機械が動いていても、消費電力を抑えられているのは、やはりパッシブハウスの高い省エネルギー性能のおかげです。
これからも電気代の高騰は止まりそうにない中で、少ないエネルギーでも、暑さや寒さを我慢することなく生活できる家づくりは重要.
そういった家づくりを行うことで、住宅からの電力消費量を減らすことができる。
そしてそれが、地球環境を守ることにもつながっていくと信じています。
大阪パッシブハウスの認定書授与
最後に。
全国大会で、大阪初となった大阪パッシブハウスの認定書をいただきました。
私の写真写りが悪いのは相変わらずです笑
これからも、住まい手にも環境にもやさしい、みんなが喜ぶ家づくりを行っていきたいと心の底から感じました。
そんな学び多い全国大会でした。
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