3月に入って急にあたたかくなりましたね~
でも朝晩は冷えるし、日中が肌寒い日もまだまだある。
この、寒暖の差ってイヤですね~
【中川忠工務店の看板犬、ミニチュアブルテリアの楓もあたたかい日差しが嬉しいみたい】
今年に入り、父にちょっと大きな病気が見つかりました。
幸いにも早期発見だったので、手術でなんとか完治できそうとのこと。
(やっぱり不調を感じたら早めの受診は重要ですね)
早く見つかったのは不幸中の幸い、ということで、入院して手術を受けました。
退院後すぐに術後の状態が悪くなり、病院へすぐに逆戻り、、、なんていうバタバタもありましたが、今は経過良好。
なんとか穏やかに日々を暮らすことが出いています。
【写真は本文と関係ないですが、枚方の山田池公園。広くて散歩するに気持ちの良いトコロです】
高齢の父の入院・手術に思うこと
父がちょっと大きな手術を受けるのは、これで4回目。
4回目ともなれば、手術も慣れる・・・
ということもなく、やはりどんな手術にも危険が伴います。
心配ではありましたが、きっと大丈夫!と信じ、なんとか父も乗り越えてくれました。
1回目の手術はもう15年以上前のこと。
その頃に比べると、父も年齢を重ねていますから、高齢になるにつれての変化を感じます。
主に、この3つ。
- 体力の落ち込み、回復に時間が掛かる
- 気力の落ち込みが激しくなった
- 家族のサポートもより必要になる
どんなに元気な若い人でも、病気で寝込むと、体力が落ちてしまいますよね。
その体力の落ち込み方が、やはり年齢を重ねると大きくなります。
足元もおぼつかないので、転倒しないようにより注意が必要になります。
(実際、入院中にトイレで転んで目の上を切ってしまいました・・・)
また、コロナの影響もあり、入院中は面会ができません。
父の性格もあるかと思いますが、入院中の気分の落ち込みが激しく、一旦退院してすぐに再入院となった時は、
「入院はイヤだ」と、ちょっとモメて大変でした・・。
ただでさえ憂鬱な入院生活、少しでも家族の顔が見られたら気持ちも変わると思うのですが、こればかりは致し方ないこと。
幸い父の入院生活は短かったですが、長期入院をされている方は本当に大変だと感じました。
毎回思うことですが、家族の病気については、やはり回りのサポートが大切になってきます。
いざ、というときにも支えられるような環境づくりが必要だなあと感じます。
そして。
家庭内転倒、、、
ココは本当に気を付けたいと思います。
日頃から足腰を鍛えておけたらよいのですが、なかなかそうもいかないこともあります。
特に高齢になると、転ぶと骨折してしまったり、回復に時間がかかります。
おうちの中の動線に気を配り、出来る限り転倒を防ぐ家づくりも必要だと感じました。
万が一の介護のためにも、トイレは少し広め、必要であれば手すりの設置もいいですね。
そんなことを感じた、父の入院でした。
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