4年ぶりに大腸検査を受けてきました。
枚方市でパッシブハウスをはじめ、住み心地にこだわった高断熱高気密住宅を建てる、中川忠工務店の緒方です~
【軽トラックの上でドヤ顔の楓さん~】
以下、あんまり良い話ではないので恐縮ですが、
この体験が何かの参考になればと記します~
大腸検査を受けたキッカケ
1年ほどお腹の調子がずっと悪く。
食べては下しを繰り返してました・・・。
何かを食べるとすぐにトイレに行きたくなって。
出すと調子は良くなるのですが。
急にトイレに行きたくなるのは、運転中やら人と一緒にいるときやら、とにかく不便で辛かった。
病院で相談しても、下痢止めもらったりするだけであんまり効かず・・。
胆嚢をとってしまっているので、お腹が下しやすいのは仕方ないのですが、それでも下しすぎる。。。
【イメージです】
そうこうしているうちに、自然とお腹の調子は良くなり。
あれは何だったんだろう?と思うくらい、今度は快便に。(それでも時々下します、胆嚢ないから)
すると、この一か月くらい便のあとにトイレットペーパーで拭くと、うっすらと血がつく。
・・・なんだか怖い。痔かな~
このときも既に病院へ行くべきかと思いつつも、なんだか足が重い。
早期発見、早期対処が大切なことは、急性胆嚢炎になって苦しんだ時に死ぬほど思ったのに、それでも病院へ行くって死ぬほど足が重い。
そうこうしているときに、便のあと、ドロッと血が!!!
これはヤバイ。血の気が引く。
重い腰を上げて、すぐに病院へ行ってきました。
触診の結果、
「痔ではありませんね、すぐに大腸検査しましょう」
診察の翌日に検査の予約ができたので、予定を調整してすぐに検査をうけました。
人生で2回目の大腸検査
1回目に受けた病院と同じところだったので何となく勝手はわかる。
検査前日は、消化に良いモノのみ食事ができます。
検査当日は絶食。(水やお茶は飲めます)
腸を空っぽにするために、朝1時間かけて大量の液体をゆっくり飲んで便を出し切ります。
この辺の作業は大変といえば大変ですが、その時の私はもう、検査結果の方が心配で気が気でない。
すぐに悪い妄想に走りがちな私。
どんな結果でも受け入れるしか仕方ないとはいえ、何で早く病院へ行って検査をお願いしなかったのだろうという後悔が既に押し寄せる・・・。
大腸検査はカメラを入れられるんですが、希望すると麻酔をしてくれるので、苦しいことはありません。
検査されている間も、ぼーっとモニターを見れるくらい。(あくまでも私の場合ですが)
検査結果は、2週間後。
のはずが。
検査をしてくれた綺麗な女医さんが
「とてもキレイな腸なので、心配ないですよ」
と、まさかのその場で結果を言ってくれました。
血がでたのは、恐らく長くお腹をくだしていて、
少し炎症を起こしていたのかも?と。
ストレスのようなものもあるのかもしれない、とのことでした。
どちらにしても、今心配することは何もないですよ、との診断。
めちゃくちゃホッとしました~
きちんと病院へ行く大切さ
なんとも無かったと言われると、笑い話でブログにも書けますが、
「病気かもしれない?」という不安や恐怖ってすさまじかったです。
また、「なにか不安があればすぐに病院へ」を心掛けているつもりだったにもかかわらず、
「病院って待つしなあ~」
「病気が見つかったらイヤだな~」
という、自分の腰の重さにビックリしました。
でも、なにか病気かもしれないって思った時、
やっぱり大切にしたいって心の底から思ったのは、
この何気ない毎日でした。
起きて、食べて、仕事して、たまに遊んだり、美味しい物食べたり。
なんてことない毎日だけど、元気に過ごせているこの日々の暮らしが、なによりかけがえのないものなんだなって思いました。
だからこそ・・・。
定期的な健診や、調子の悪い時に病院へきちんと行くことって大事だと、改めて強く感じました。
今回はたまたま何ともなかったけれど。
しっかりと検査してもらって安心も出来たし、不安が場合は定期的に検査を受けようと思います。
やっぱり健康第一!
自分の体を労わること、何かあればちゃんと病院へ行くことを大切にしたいと改めて心に刻んだ出来事でした〜
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