断熱リフォーム。家の暑さや寒さを緩和して、省エネで住みやすい住環境に。
枚方市 T様邸
リフォーム|すべて
おうちの暑さや寒さをなんとかしたい
今お住まいの家の暑さや寒さがツライ、というご相談をいただき、断熱リフォームをさせていただきました。
行ったリフォームは2つ
・すべての窓に内窓を設置する
・床下と天井に断熱材を施工する
すべて住みながらリフォーム可能です。
おうちの寒さ・暑さの主な原因は、窓にある
家の中で、熱損失が非常に高い部分が、開口部(窓、玄関、勝手口など)です。
お悩みをいただいたT様邸も、窓のほとんどがアルミサッシに単体窓と、開口部の断熱性が低い状態でした。
そこで、比較的カンタンに窓リフォームが可能な、内窓設置をご提案。
今ある窓の内側に、断熱性の高い窓を設置することで、窓回りの断熱性を高めます。
内窓のリフォームは、1窓あたり、約60分でリフォームが完了します。
窓を取り壊すことなくリフォームできるのでお勧め。
取り付ける窓は、Low-e複層ガラスの断熱(又は遮熱)窓。
また、T様のご希望をお伺いして、一部はカバー工法にて外窓交換を実施。
カバー工法とは、既存窓のガラスを取り外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆いかぶせて取付け、複層ガラス等に交換する工事です。
勝手口も同様で、今あるドア枠に新しいドア枠を取り付けるカバー工法で、断熱性の高い勝手口へ交換しました。
不足していたり外れている断熱材を付け直して、断熱材を足す
天井と屋根の現在の断熱材の様子を確認。
天井はもともと入っていた断熱材が垂れてきてしまっていました。
【天井 断熱施工前】
断熱材って、断熱材の選び方や厚みも大切ですが、
効果をきちんと発揮するためには、
スキマなく、切れ目なく連続して入れていくことが大事。
断熱材が剥離してしまうと、断熱欠損になり、熱が逃げていってしまいますので注意が必要です。
【床下の断熱不足は、床面が冷たくなる原因に】
そこで、天井と屋根には、すき間なく包み込み、熱エネルギーの損失を防ぐために、
現場発泡の断熱材を吹き込みました。
安全性も断熱効果も高い断熱材を採用
使用する断熱材にこだわる
①安全性
採用した断熱材は、フロンガスを一切しようせず、VOC(揮発性有機化合物)の発生も極めて低いため、安心安全。
②断熱材が乖離したり脱落しない
柔軟性に優れており、地震などで躯体が動いても断熱材の剥離や脱落の心配はありません!末長くおうちを暑さや寒さから守る手助けをしてくれます。
③カビやダニの発生も心配なし
この断熱材は、空気も通さない為、空気移動による内部結露を軽減し、アレルギーの原因となるカビやダニの発生も抑制。
④スキマにも断熱材が入り込んでくれる
リフォームではなかなか断熱材をスキマなく連続して入れることが難しい場合でも、
採用した断熱材は、わずかなスキマにも入り込んで漏気を防いでくれる優れもの!
隙間を埋め、熱の損失を防ぎ、冷暖房の効きが良くなる、省エネ効果抜群のお部屋づくりに貢献。
夏は涼しくて冬はあたたかい環境の維持をお手伝いします。
施工の様子はこちらから↓
◎天井
◎床下
今回の断熱リフォームは、補助金も活用できましたので、お得にリフォームすることが出来ました。
◎リフォーム後、暑い夏を過ごしていただいた後の住み心地インタビューはこちらから(クリックしてね)
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