高気密高断熱住宅(Q値1.04 UA値0.29 C値0.2)【香里の家】
大阪府枚方市 I様邸 新築工事
工事別|すべて
建築中レポート
- 1. 2021年01月16日
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外構工事完成
外構工事が終わりました。
お正月休みを挟み、お施主様にはご理解いただきお待ちいただきありがとうございました。
外構も、お施主様のこだわりで一つ一つお選びいただきました。
デザインを自由にチョイスできるのも、自由設計の醍醐味です。
完成したおうちでの暮らしを、心から楽しんでいただると嬉しいです。
- 2. 2020年12月22日
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外構工事中
外構工事を行なっています。
完成は来年になりますが、外構もしっかりと仕上げていきます!
- 3. 2020年12月21日
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お引き渡し
無事にお引き渡しの日となりました。
地盤改良工事と擁壁工事から始まり、およそ半年。
暑い夏の日に施工が始まり、今は寒い冬になりました。
お引き渡し後、お部屋の暖かさに驚いてます、とお施主様。
冬でも室内は軽装で過ごせる高気密高断熱住宅。
関西も寒気が到来してますが、お施主様には暖かな室内で真冬を過ごしていただけます。
建物はお引き渡しできましたが、外構工事が進行中です。引き続き、どうぞよろしくお願いします!
- 4. 2020年12月20日
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完成見学会 2日目
完成見学会2日目です。
家具が配置され、カーテンもつきましたのでお部屋の雰囲気がぐっと変わりました。
そのお写真は、またフォトギャラリーでご紹介いたします。
この日は、お施主様のグランドピアノが搬入されました♩
お施主様に少し弾いていただき、ピアノのステキな音に感動しました!
そして、さすが気密性の高い高気密高断熱住宅、ピアノの音が室内に綺麗に響き渡りました。室外への音漏れは、以前のお住まいに比べると格段に静かになってます、とおっしゃっていただけました。
- 5. 2020年12月19日
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完成見学会 初日
完成見学会初日です。
家具が配置される前の雰囲気を見ていただきました。
お施主様より、この後搬入される予定の家具などもぜひご見学くださいとおっしゃっていただきましたので、明日は家具が配置されて、また、雰囲気が変わったお部屋をご見学いただけます。
実は、仮住まいからエアコンを移設する関係で、この日はエアコンが無く、こちらで用意いたしました、ダイソンのヒーターを一台のみの暖房となっておりました。
外気温は6℃の寒さでしたが、高気密高断熱住宅なので、室内は15℃まで温度が上がりました。
高気密高断熱住宅の暖房の効きの良さを体感しました!
- 6. 2020年12月18日
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完了検査
完了検査の日を迎えました。
もちろん、無事合格いたしました!
明日から完成見学会を行います。
お施主様のご厚意により、見学会を開催することができます。ありがとうございます!
新型コロナウィルス感染予防対策をしっかり行い、完全予約制にて人数を制限して行います。
高気密高断熱の家づくりの良さ、そして、お施主様のこだわりの詰まったステキなお家を見ていただけたら嬉しいです!
- 7. 2020年12月15日
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美装工事中
お引渡しの日が近づいており、より一層気が引き締まります。
現在、美装工事中です。
美装工事とは、竣工清掃工事とも言い、汚れを取り除いてお施主様に建物をお引渡しできる状態にする、クリーニング工事のことをいいます。
養生されていたキッチンもお目見え。
カッコいいリビングに仕上がっています!
最後まで気を抜かず、がんばります!
- 8. 2020年12月09日
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照明設置
お施主様がご用意してくださった、照明を組み立てて設置しました。
無事に取付完了です!
お部屋の雰囲気によく合っています。
- 9. 2020年12月07日
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クロス施工中
クロスの施工が続いています。
ウォークインクロゼットの中は、ぱっと鮮やかなアクセントクロス。
デザイン豊富なクロスで、オリジナルの家づくりが楽しめます。
- 10. 2020年12月05日
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高性能顕熱型第一種換気システム
香里の家の換気システムは、focus(フォーカス)200。
第一種顕熱24時間セントラル換気システム。
熱交換効率93%の驚異的性能で、省エネ住宅の室内環境をサポートしてくれます。
運転音も、最小24㏈と極めて静か。
カバーを外すだけで、フィルター等の点検清掃が容易に行えます。
お施主様の満足度も非常に高く、機能性の高さに喜んでいただいています!
- 11. 2020年12月04日
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クロス施工中
内装の工事を行っています。
デザイン性が豊富で、いろいろな柄からお選びいただけるのも、クロスの良さのひとつ。
壁紙は、お部屋の印象を左右します。
色、柄、質感、機能性など、いろいろな種類があります。
インパクト抜群の柄のクロスは、個性的な家づくりに最適。
一部だけ違ったクロスをはる、アクセントクロスとして用いたり、家事室や収納、トイレや洗面所など、面積の狭い空間に張って楽しむのも良いですね。
美しい仕上がりになるよう、心を込めて施工いたします!
- 12. 2020年12月01日
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内装仕上げ中
内装の仕上げを行っています。
写真はタイルを施工したところ。
クロスは下地施工を行っています。
お施主様がこだわって選んでくださったクロス。
しっかりと施工して参ります。
- 13. 2020年11月30日
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足場がとれました
数か月ぶりに足場が取れました。
高気密高断熱住宅は、断熱施工・気密施工に手間がかかるため、一般的な家づくりよりも施工期間が長くかかります。
いよいよ、足場解体!
お引渡しの日も近づいています。
一日一日を大切に、しっかりと施工してまいります!
- 14. 2020年11月28日
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外壁仕上げ中
外壁の仕上げを行っています。
スイス漆喰のカルクファサードで仕上げた外壁の、付け柱との間を違う種類の塗材を使ってメリハリをつけています。
もうすぐ足場が取れますので、外壁の仕上がりを見るのが楽しみです。
- 15. 2020年11月26日
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リビングのタイル施工中
引き続き、タイルを施工しています。
タイルが仕上がってくると、お部屋の雰囲気もガラリと変わります。
完成が楽しみです!
- 16. 2020年11月25日
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タイル施工中
タイルを施工しています。
お施主様がこだわってお選びいただいたタイル。
素敵な仕上がりになるよう、一生懸命施工いたします!
- 17. 2020年11月20日
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キッチン施工中
キッチンの施工が始まりました。
LIXILのキッチン、リシェルSI。
見た目にも美しい、セラミックのワークトップが特長のリシェルSIは、オシャレなだけじゃなく使いやすいキッチン。
焼き物のこっくりとした色合いが味わい深いセラミックのワークトップは、熱やキズ、汚れにも強い。
丈夫なセラミックは、毎日使うキッチンにおススメな素材。
使いやすさと収納も充実。
リビングダイニングキッチンにおいて、キッチンのデザインはお部屋の雰囲気を左右します。
インテリアとしての美しさを備えるリシェルSIは、LDKを華やかに演出してくれます。
そんな素敵なキッチン、完成が楽しみです~!
- 18. 2020年11月19日
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外壁 カルクファサード施工完了
スイス漆喰 カルクファサードの施工が完了しました。
付け柱の間は、見た目にメリハリをつけるために、異素材で仕上げていきます。
見た目にもかっこよく仕上がるように、引き続きがんばります!
- 19. 2020年11月19日
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階段設置完了
階段が設置できました。
最終的な仕上げはまだですが、これで2階への移動もしやすくなります。
階段の後ろから見えているのは、換気装置の配管です。
24時間換気システムの設置で、絶えず家の空気をクリーンにします。
熱交換換気システムなので、これから寒くなっても換気による家の中の冷えを抑制してくれます。
- 22. 2020年11月17日
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階段の側板
まるで鮫の歯みたい・・と思った、緒方です(笑)
- 23. 2020年11月16日
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和室 ニッチ製作
和室に合うように、無垢材にてニッチを製作しています。
出来る限り、お施主様のご要望にお応えてできるよう、真心を込めて作っています。
完成をお楽しみに~!
- 24. 2020年11月02日
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窓枠 無垢のウォールナット
窓枠も、床に合わせて無垢のウォールナットで仕上げています。
ウォールナットは、近年人気が高く、市場でもなかなか手に入りづらくなっています。
定期的に市場へ顔を出し、良いウォールナット材に出会えたら、購入するようにしています。
- 25. 2020年10月22日
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配線工事中
配線工事を行っています。
お施主様のご要望をお伺いしながら、コンセントや照明の位置を決めていきます。
もちろん、配線の際にも気密のことを念頭において、細心の注意を払って施工いたします。
- 26. 2020年10月21日
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ウォールナットの床
木目が美しく、かっこよく仕上がっています!
- 27. 2020年10月20日
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耐火ボード搬入
室内の仕上げがはじまっています。
耐火ボードを室内の壁に施工していきます。
耐火ボードは、その名のとおり、火災の延焼防止に効果を発揮する、大切な耐火被覆材です。
- 28. 2020年10月19日
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無垢材の床
無垢のウォールナットの床を張っています。
自然素材である無垢材は伸縮するので、その変化に対応できるようにスキマをあけて張ります。
ウォールナットは、古くから高級家具に使われることも多く人気の高い銘木です。
重厚感のあるカッコイイ雰囲気に仕上がっています。
- 29. 2020年10月17日
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気密測定!C値 0.2!
気密測定を行いました。
気密測定とは、文字通り気密の数値を測ります。つまり、この家にどれだけのスキマがあるのかを測定します。
家の空気をコントロールしたり、断熱性を保つために、余分なスキマは少ないに越したことはありません。
従って、気密の数値(=C値)は、低い方がより隙間がない、良い数値ということになります。
結果は、0.191。四捨五入して0.2。
目標の数値はクリアいたしました!
ほっとしてますが、これに甘んじることなく、これからも気密、断熱と、数値目標をきちんと定め、常に良い結果が出せるように努めてまいります!
もちろん、数値ばかり追うのではなく、数値目標の先には、お施主さまに、住みやすさ、快適さ、心地良さを感じていただけるよう、努力いたします!
- 30. 2020年10月16日
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第一種熱交換換気システムの設置完了
気密性・断熱性を高めた住宅では、計画的な換気はとても重要です。
換気を行っても室温に影響を与えないように、換気システムは全熱交換型がおススメ。
機械で計画的に給気及び排気を行うことにより、家の中の空気を循環させます。
- 31. 2020年10月16日
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外気清浄機 設置完了
高気密・高断熱住宅の家づくりでおススメしております、外気清浄機。
第一種熱交換換気システムにより、計画的に給気・排気を行う場合は、給気口に外気清浄機の設置を推奨しています。
ウィルス、花粉、粉塵、PM2.5など、外気の汚れは気になります。
特に今は、新型コロナウィルスの心配もありますから、出来る限り外からの汚れを家の中に持ち込みたくないですよね。
家の中に入る空気を外気清浄機で一気に洗浄。
常にクリーンな空気を室内に満たすことができます。
高気密高断熱住宅だからこそできる、室内の空気をキレイに保つお手伝い。
部屋ごとに空気清浄機を置く必要がなくなります。
- 32. 2020年10月15日
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無垢のウォールナットの床材を張っています
床の施工が始まりました。
床は、自然素材である無垢材をおすすめしています。
無垢の床といっても、たくさんの種類があります。
今回お施主さまが選ばれたのは、ウォールナット。
ウォールナットは、チーク、マホガニーとならび、世界三大銘木のひとつで、人気の高い銘木。
深みのある色味で高級感があり、お部屋を落ち着いた印象に演出してくれます。
耐久性が高く、耐衝撃性にも優れているため、小さなお子さまやペットを飼われているおうちにもおすすめ。
美しい木肌と艶をお楽しみいただける床材です。
私も、個人的に好きな無垢材の一つであるウォールナット。
しっかりと丁寧に施工して参ります!
- 33. 2020年10月14日
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第一種熱交換換気システム 配管工事始まりました
換気システムの配管工事が始まりました。
香里の家では、第一種熱交換換気システムを採用しています。
第一種換気方式は、空気を取り込む給気、汚れた空気を外に排出する排気を、機械で強制的に行う方法です。
更に熱交換換気は、排気する熱を再利用するため、冷暖房費のコスト削減にも貢献。
高気密高断熱住宅では、第一種熱交換換気システムをおススメしています。
- 34. 2020年10月12日
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断熱気密施工の大切さを感じる
肌寒く秋らしい気温から一転、ここ数日は夏に戻ったみたいに暑い大阪。
日当たりの良い香里の家の温湿度計は、31.4℃。
(温湿度計の子機が日当たりの良いところにあって、気温があがったのかもしれません)
室内の温度は、23.8℃。
まだ施工中ではありますが、空調無しでも現場は心地良い室温です。
改めて、断熱、気密施工、高断熱樹脂窓の重要性を感じます。
- 35. 2020年10月11日
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屋根から見た景色
台風対策にシートを外していたので、再度付け直しに来ました。
香里の家は、とても見晴らしが良いです。
心地良い秋晴れ。
でも、日差しが当たるとまだまだ暑いですね。
太陽光に照らされ続ける屋根の気持ちがわかる気がします(笑)
屋根断熱は本当に大事だと痛感する熱い日差しを浴びながら、素晴らしい景色を少し楽しませていただきました。
- 36. 2020年10月10日
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屋根断熱
屋根断熱施工完了です。
これからダクトや配管の工事を行っていきます。
- 37. 2020年10月09日
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大工手づくり換気ガラリ
香里の家では、無垢のウォールナットの床材をはります。
そのウォールナットに合う既製品の換気ガラリがなかなか見つからず。
大工が手作りしました。
お手製の換気ガラリ!
換気ガラリは、床下に空気を通すために必要なもの。
床下も室内と同じと考え、湿気がたまらないように注意をはらいます。
できるかぎり家の雰囲気を損なうことなく、オシャレな空間を作れるように努めます。
- 38. 2020年10月08日
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外は肌寒くても中はあたたかい
引き続き、屋根に断熱材を施工しています。
今日は夜中から雨が降り続き、最高気温が20℃を下回る肌寒い大阪。
現場につけている温湿度計を確認すると、外は16.1℃。寒いはずです。
しかし、室内は無暖房でも22.1℃というあたたかさ。
屋根の断熱も途中ですし、壁も仕上がっていないのにこの室温。
断熱・気密施工と、高性能トリプルガラスを採用しているからこその室温だと感じています。
引き続き、しっかりと施工してまいります!
- 39. 2020年10月07日
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屋根断熱施工中
夏に熱い日差しが照り付ける屋根は、断熱施工をしっかりと行っておく必要があります。
今回採用したのは、環境先進国カナダで開発された、現場発泡吹付ウレタン断熱材。
複雑な屋根の形状にも、スキマなく施工できます。
高い断熱性と気密性を誇り、水や空気をほとんど通しません。
断熱欠損を防ぎ、結露やカビの発生を抑制。
剥離や乖離の心配もありません。
フロンガスを一切使用せず、VOC(揮発性有機化合物)の発生も極めて低いフォーム材です。
技術と知識を兼ね備えた認定スプレイヤーが施工してくれます。
- 40. 2020年10月06日
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換気ガラリを製作中
床板のウォールナットに合わせて、大工が無垢のウォールナットで床の換気ガラリを手づくりしています。
巾木や見切り材なども、お施主様にお好みの無垢材をお選びいただいて製作していきます。
自然素材の木のぬくもりや心地よさを感じていただける住空間になるよう、細部まで気を遣います。
- 41. 2020年10月02日
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Bラス施工中
Bラスを通気胴縁の上に張り付けています。
これが完了すると、いよいよ外壁塗り(左官仕上げ)が始まります。
その前に、軒天を仕上げます。
- 42. 2020年10月02日
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Bラスとは
Bラストは、3×6の大きさで、はじめからラスとモルタルがついているものです。
- 43. 2020年10月01日
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通気胴縁施工
通気胴縁施工完了しました。
続いては、Bラスという材料を張り付けていきます。
- 44. 2020年09月24日
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気密処理
換気扇は、同時給排のダクトの気密処理もしっかりと行っています。
こういった丁寧な作業が、気密性を高めるために重要です。
- 45. 2020年09月24日
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同時給排の換気扇
気密処理!
- 46. 2020年09月23日
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YKKap APW430 ツーアクション窓
ツーアクション窓の動作確認。
2階もすべて高性能トリプルガラス樹脂窓を採用。
美しく、高性能な窓です。
- 47. 2020年09月18日
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外壁 透湿防水シート施工
透湿防水シートが張り終わりました。
- 48. 2020年09月17日
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外張り断熱完了
断熱材の外張り施工が終わりました。
これから透湿防水シートを施工していきます。
- 49. 2020年09月16日
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外張り断熱
外部に断熱材を張っています。
ネオマフォームを仮止め。のちほど、透湿防水シートを張りながら本締めします。
もちろん、ジョイントには気密テープも。
通気施工も行います。
- 50. 2020年09月15日
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気密シート施工中
気密測定で目標数値(C値0.3以下)をクリアするためにも、丁寧にシート張りと気密テープ処理を行います。
気は抜けません!!
- 51. 2020年09月12日
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気密シートを張ります
断熱材の充填ができたところから、気密シートを張っていきます。
気密シートの張り方次第で、気密測定の数値が変わってきます。
より一層、丁寧に綺麗に隙間なく、施工していきます。
- 52. 2020年09月12日
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掃き出し窓の下部に、気密処理と雨仕舞い
掃き出し窓を取り付ける前に、気密処理と雨水侵入を予防する施工をします。
このひと手間を加えることによって、防水効果が上がり、気密、断熱効果も高まります。
乾燥による木材の収縮、地震による駆体の歪みにも追従。
長期にわたり、窓周りの性能維持に役立ちます!
- 53. 2020年09月11日
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充填断熱施工中
高気密高断熱の家づくりに非常に重要な工程のひとつ、充填断熱施工(躯体(壁)の中に断熱材を入れること)を行っています。
まずは壁に、断熱材(高密度のロクセラムボード100㎜)を入れています。
この断熱材を入れる作業は、とても大切です。
ただ単に入れるだけではありません。
一つ一つ丁寧に、スキマなく入れていきます。
また、力任せにぎゅうぎゅうと押し込むのではなく、断熱材の効果がきちんと発揮できるように、ふわふわになるように入れます。
ここは、断熱施工担当大工の腕の見せ所です。
大変な作業ですが、このひと手間が、完成してからそこに住むお施主様が快適に心地よく過ごしていただける住空間づくりにつながると思っています。
丁寧に心を込めて施工いたします。
- 54. 2020年09月11日
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中間検査完了
指定検査機関による、中間検査を受けました。
建物が完成すると内部の様子は外からは確認できませんので、中間検査は大切な審査です。
この中間検査は、特定工程が終了した時点で行うことが義務付けられています。
安全かつ建物の質の向上のために、大切なこと。
この検査に合格して、はじめて次の工程に進むことができます。
無事に合格です!
- 56. 2020年09月08日
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高断熱トリプルガラス樹脂窓搬入 取付開始
これからの家づくりに、高性能な窓は欠かせません。
家の暑さや寒さ、不快な室温、結露などの悩みを解消し、いつも快適で心地良く過ごしていただくためにも、“窓”は高気密高断熱の家づくりにおいて、非常に大きな役割を果たします。
香里の家では、YKKap の 高性能トリプルガラス樹脂窓をすべての窓にて採用いたしました。
世界トップクラスの断熱性能を誇り、先進の機能と高いデザイン性を有しています。
高性能の樹脂窓は、住宅の高断熱化には欠かせません。
家の温熱環境を良くし、エネルギー消費の削減にも貢献します。
窓が設置されると、家の雰囲気がぐっと変わってきます。
- 57. 2020年09月07日
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高断熱の窓がつく開口部には、しっかりとした気密処理を行う
景色が開ける南と東面に大きな窓がつく、香里の家。
サッシ取り付け前の今は開口が開いてますが、風が良く通り現場はなかなか心地良いです。
この壁に開いた大きな窓に、高性能トリプルガラス樹脂窓が設置されます。
もちろん、ただ取り付けるわけではなく、高気密高断熱住宅の家づくりは、サッシの取り付け方にも工夫が必要です。
先ほども書きました通り、窓って、壁に開いた大きな穴のようなもの。
ここの気密施工をきちんとしておかないと、要らぬスキマが出来てしまい、家の断熱性気密性を損ねる原因になってしまいます。
高性能トリプルガラス樹脂窓の高い断熱性能をいかんなく発揮するためにも、このひと手間は非常に大切です。
開口部分には、しっかりと防湿・防水・気密の処理をします。
防風、気密、耐水、通気、耐久性に優れた高性能透湿防水シートを貼り、気密防水テープを貼ります。
気密防水テープは、気密性・耐久性が高く、断熱材の結露やカビの発生を予防する効果もあります。
手間のかかる作業ではありますが、ひとつひとつ丁寧に施工しておくことで、高性能トリプルガラス樹脂窓の高い断熱効果を維持する手助けとなります。
明日はいよいよ高性能トリプルガラス樹脂窓の搬入が始まります。
- 58. 2020年09月03日
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耐力面材 ニチハあんしん を施工
壁に耐力面材を施工していくと、家のカタチがよりはっきりと見えてきます。
耐力面材 ニチハあんしん は、高い耐震性と防耐火性、耐久性も良し。
その名の通り、長く家の“安心”のために役立ってくれます。
- 59. 2020年08月29日
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大安の良き日に、無事上棟!
青天が続いていた大阪ですが、ここ数日は夕方に突然の雷雨が起きることが多かったので、材料を濡らさないように全面養生しながらの棟上げとなりました。
外部の防水シートを施工するまでは、ブルーシートで養生しながらの作業となります。
大変暑い中ではありましたが、大工みんな頑張ってくれました。
I様、この度は誠におめでとうございます。
引き続き、暑い夏でも快適に涼しく過ごせるお住まいになるように、気を引き締めて施工して参ります!
- 60. 2020年08月29日
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屋根仕舞い
屋根仕舞いを行なっています。
ルーフィングによる蒸れ腐れを予防するために、しっかりと空気を通して行くための通気施工を行います。
- 61. 2020年08月27日
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建前が始まりました
7月の思わぬ長雨で施工が遅れてしまいましたが、香里の家もいよいよ建前です!
新しい高気密高断熱住宅が地元枚方で建てられることを誇りに思い、丁寧に一生懸命施工して参ります。
お施主様には、高性能住宅をご理解いただき、ご興味を持ってくださり、今回の高気密高断熱住宅の建築となり、心から嬉しく思います。
冬の寒さや夏の暑さのお悩みが解消し、末長く心地良く過ごしていただける住宅になるよう、しっかりと建てていきます。
今日は建前が始まり、決意を新たに無事に上棟できるよう気を引き締めて参ります。
- 62. 2020年08月26日
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土台引きが始まりました
基礎に接続するために、アンカーボルトの穴を開けています。
土台設置後、基礎の部分を綺麗に掃除します。
- 63. 2020年08月25日
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基礎工事が完了しました
型枠を外して、基礎工事が完了しました。
土木工事業者様、丁寧な施工をいただき、ありがとうございました。
いよいよ明日から土台引きが始まり、大工チームが現場入りします。
今週末には上棟予定です。引き続き、気を引き締めて施工して参ります。
- 64. 2020年08月20日
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立ち上がりのコンクリートを打設しています
型枠を組んだ後、立ち上がりのコンクリートを打設しています。
猛暑の中の作業になりますので、急激にコンクリートが乾かないようにシートで養生しながら施工しています。
ここでも生コンクリートをしっかりと固めるために、バイブレーターなどを使って締め固めていきます。
- 65. 2020年08月20日
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内部型枠完成
墨出しを目印に内部型枠を組んでいきます。
内部の型枠が組みあがりましたら、次は、立ち上がりのコンクリートの打設です。
- 66. 2020年08月19日
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内部型枠組の準備中
内部の型枠を組むために、トランシットと呼ばれる機械で角度を計測しています。
- 68. 2020年08月18日
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コンクリート打設中
コンクリートの打ち込みが始まりました。
ポンプ車で運ばれてくる生コンを、打ち込んでいきます。
コンクリートはドロドロの状態で流れ出てきますから、どうしても内部に空気を含みやすくなります。
気泡が多いと、内部がスカスカになり強度低下の原因になります。
従って、バイブレーターなどの機械やトンボを使って空気を抜きながらコンクリートを打設していきます。
コンクリートが流れてくるポンプはなかなかの重さですが、しっかりと丁寧に施工します。
- 69. 2020年08月17日
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配筋検査完了
配筋検査が無事に終わりました。
配筋検査は、鉄筋が正しく配置されているかどうか、寸法、数量などが合っているか、鉄筋い傾きや曲りがないかどうかなどを、第三者機関様が確認する検査のことをいいます。
建物の耐久性や強度を保つためにも、重要な検査です。
無事に検査に合格してほっとしております。
次は、コンクリートの打設です。
- 70. 2020年08月13日
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鉄筋が組みあがりました
配筋が完成しましたので、次は第三者機関による配筋検査を受けます。
暑い中、ありがとうございました!
- 71. 2020年08月11日
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鉄筋を組んでいきます
基礎断熱が施工出来たところで、鉄筋を組んでいきます。
外は猛烈な暑さです。熱中症に気を付けながら施工して参ります。
引き続き、丁寧な施工を心掛けます。
- 72. 2020年08月10日
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基礎外断熱 施工
基礎断熱施工に入りました。
基礎断熱とは、立ち上がっている基礎部分に断熱材をはり、基礎部分を断熱することを言います。
床下の基礎部分も、室内という考え方で断熱します。
基礎断熱は、基礎外断熱と基礎内断熱という二つの断熱の施工方法があります。
基礎外断熱と基礎内断熱ですが、断熱材を貼っていく位置が、「基礎の外側」か、「基礎の内側」か、の違います。
断熱施工については、様々な考え方があるかと思います。
弊社では、基礎外断熱をおススメしています。
基礎外断熱を行う場合、慎重にならないといけないのはシロアリ対策です。
そのため、断熱材自体に防蟻成分が含有されている防蟻断熱材を使用します。
基礎の外周を覆いこむように断熱材をはり、細かい砂をつかって土間の断熱材が平らに施工できるようにならします。
そして、スキマのないように断熱材を敷き詰めていき、基礎外断熱施工が完了しました。
明日からは、いよいよ鉄筋を組んでいきます。
- 73. 2020年08月08日
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基礎断熱の断熱材が搬入されました
今回基礎断熱で採用いたしました断熱材は防蟻成分を含む、EPS防蟻断熱材。
EPSとは、発泡スチロールの断熱材です。
発泡スチロールは、高い断熱性能を有しています。
なぜなら、発泡スチロールは全体の約98%が、「空気(気体)」で構成されているから。
空気の断熱性は非常に高いです。
(動かない乾燥空気は熱伝導率が約0.0241W/m・K、ちなみにアルミニウムの熱伝導率は約236W/m・K。だからペアガラスやトリプルガラスにするとガラスの間に空気を含むため、窓の断熱性能が上がるんですね。アルミサッシが低断熱の窓と言われるのは、アルミニウムの熱伝導率の高さに理由があります。(熱伝導率が高い=外の熱(冷気)を家の中に伝えやすい)
また、発泡スチロールの原料は、中に発泡剤が入った直径わすか1㎜程度のポリエチレンの粒(ビーズ)。しかもこの原料ビーズは、わずか2%しか使われていません。
従って、大変優秀な省資源性に適した資材と言えます。
オゾン層に影響を与えるフロンや、シックハウス症候群などの健康に影響を与えるホルムアルデヒド・クロルビリホス、もちろん、アスベストも含まれておりません。
ヒトにも環境にもやさしいリサイクル性の高いエコ素材。
断熱性能の変化や劣化が起きにくく、高い断熱性、耐水性、耐衝撃性にも優れています。
軽量で加工しやすいのもメリットと言えます。
それに加えて、ヒトや動物には安全で、シロアリに対して非常に有効な防蟻成分を含有。
EPSのビーズ一粒毎に、防蟻成分の有効成分が塗布されています。
シロアリの被害から家を守るのにも、家を熱や冷気から守るのにも、大いに役立ってくれる防蟻断熱材。
いよいよ来週から、EPSを基礎に取り付けていく、基礎断熱施工が始まります。
- 74. 2020年08月07日
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捨てコンクリート施工
防蟻防湿防水シート施工後、捨てコンクリートの施工が完了しました。
「捨て」という名称は、施工上必要な部材だったり、使いまわしができない材料につけられます。
捨てコンクリートは、砕石の上に敷く無筋コンクリート。
墨出しといって、これから家を建てていくにあたり、まっすぐに家を建てる目印(通り芯)となります。
また、捨てコンクリートを施工することによって基礎の底面を平滑にできるため、作業性も向上します。
つまり、これから家を建てるうえで、大変重要な施工になります。
- 75. 2020年08月07日
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防蟻防湿防水シート施工
基礎コンクリート下部に、防蟻防湿防水シートを全面に敷き詰めます。
基礎下土壌からの湿気はもちろん、シロアリの侵入からおうちを守ります。
こちらのシートは、一般的に行われているシロアリ予防駆除よりも長持ちし、安心安全に使っていただけます。
防蟻成分はシートから流出、揮発しないので、ヒトや環境に対しても安全性が高いシートになります。
シックハウス規定物質も含まれていません。
長期にわたり、防蟻、防湿、防水の効果が期待できます。
家を支え守る基礎部分、「何を使うか」はとても大切だと考えています。
だからこそ、選び抜いて自信を持っておススメする材料を使って仕上げていきます。
シート施工後は、捨てコンクリートを打っていきます。
- 76. 2020年08月06日
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基礎工事が始まりました
擁壁の工事が終わり、いよいよ今日から建物の基礎工事に入っていきます。
まずは、鋤取り(すきとり)工事。
敷地の余分な起伏を平に削り取っていきます。一定の深さになるように、丁寧に作業します。
鋤取りが終わると、砕石を敷きます。
砕石は、掘削を行った地盤を安定させるために敷設。
建物が建つ大切な地盤ですから、沈下しないような施工をしっかりと行います。
- 77. 2020年08月05日
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擁壁の埋め戻しを行っています
ふわふわな土を入れて、30㎝おきに転圧をしながら埋め戻しています。
転圧が終わると、擁壁工事は終了となります。
明日からはいよいよ建物の基礎工事に入って参ります。
外はかなりの暑さですが、熱中症に気を付けながら引き続き頑張って施工します!
- 78. 2020年08月04日
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擁壁の型枠をバラシました
擁壁の型枠をバラシました。
コンクリートに水を散布し、コンクリートが急激に乾かないように注意します。
明日は、転圧をしながら埋め戻しを行います。
いよいよ擁壁も完成に近づき、建物の基礎工事が始まります。
- 79. 2020年08月01日
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擁壁のコンクリートを打設しています
擁壁部分にコンクリートを流し込んでいます。
コンクリートが流れてくる黒いホースはなかなかの重さ。
足腰が鍛えられます!笑
真夏なのでコンクリートが暑さで急激に乾かないように、養生しながら注意しています。
- 80. 2020年07月31日
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重力式コンクリート擁壁の型枠が出来上がってきています
コンクリートを打設しても崩れることのないように鋼管でしっかりと固定をしています。
明日はいよいよコンクリートを流していきます。
- 81. 2020年07月30日
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重力式コンクリート擁壁の型枠を作っています
重力式コンクリート擁壁は、その重さで背面の土の圧力を支えます。
擁壁工事は、地盤が崩れたりするのを防ぐために大切な施工。
これから建つ家の安全性を、地盤の面から高めていきます!
- 82. 2020年07月28日
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擁壁工事中
不安定なお天気ですが、擁壁工事は順調に進んでいます。
引き続き、一生懸命施工いたします。
- 83. 2020年07月27日
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擁壁工事が始まりました
長雨続きで施工日程が押していましたが、いよいよ擁壁工事が始まりました。
擁壁工事とは、高低差のある土地の斜面が崩れないように、斜面を安定させるために行う工事のことを言います。
香里の家では、土地に高低差があり擁壁工事が必要でした。
土地に高低差があると、高い方の土地の上に建てられる建物の荷重はもちろんのこと、地震や土の中に溜まった雨水などの水圧によって、様々な圧力がかかります。
そのため斜面が崩れやすくなるため、斜面の土を留めるための壁上の構造物(擁壁)を作ります。
- 84. 2020年07月17日
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擁壁部分の地盤改良工事を行いました
昨日の鋼管杭に続き、今日は擁壁部分の柱状改良を行いました。
建物の安全性はもちろんのこと、その建物が建つ地盤の安全性もとても大切です。
適切な地盤調査と、改良方法で地盤をより安心安全なものにします。
改良工事が終わりましたら、擁壁の工事へ進んでいきます。
- 85. 2020年07月16日
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地盤改良工事が始まりました
不安定なお天気が続いており天候が心配でしたが、本日無事に地盤改良工事の着工となりました。
こちらのおうちは既存杭が入っておりましたので、新しい杭を打つのに干渉しないかどうかが心配なところでしたが、無事に杭を打つことができました。
施工業者様も丁寧かつ綺麗な施工をしていただき、近隣への配慮も素晴らしく、安心してお任せできました。
明日も施工が続きますので、引き続き安全に配慮して頑張ります!
- 86. 2020年05月23日
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晴れの良き日に地鎮祭が無事に執り行われました
これから始まる新しい家づくりに向けて、地鎮祭を行いました。
地鎮祭は、工事を始める前に、その土地の守護神(鎮守神)を祀り、土地を利用させてもらうことに許しを得るために行います。そして、工事の安全やこれからその家に住まうご家族さまの繁栄を願います。
これから始まる香里の家は、断熱性気密性にこだわり、夏は涼しく冬はあたたかい家になるように仕上げてまいります。
初めてお施主様が弊社にご相談に来て下さったとき、「冬の家の中の寒さがツライんです・・」とおっしゃっておられたことを鮮明に覚えています。
「きちんと施工すれば家はもっと快適になる」ということが、完成後実際に生活してご実感いただけるよう、しっかりと施工していきます!
本日は誠におめでとうございます!