国の登録文化財に泊まれる!自然に囲まれた龍神温泉
こんにちは!衣・食・住のトータルアドバイザー、枚方市にある中川忠工務店のスタッフ、緒方ゆうこです。
今年は温泉巡りをたくさんしたいー!
ということで、和歌山県田辺市にある龍神温泉に行ってきました。
日本三美人の湯龍神温泉へ
泉質もすごく良くてオススメ!
肌の弱い私でも、安心して入れる温泉でした。
今日は、その龍神温泉に行った際にはぜひ立ち寄っていただきたいスポットを少しご紹介しますー
龍神温泉 旅館 上御殿
龍神温泉元湯のすぐ近くにある旅館、上御殿
国の登録文化財 旅館「上御殿本館」
寛永16年(1639年)、徳川家康の才十子頼亘公が紀州藩主となった時、格別温泉を愛でたため、この地に藩費でこの館を建て、管理を龍神家に任せ、殿専用の宿として使われ始めたそうです。
明治四年(1871年)廃藩置県以後、一般の宿として営業し、明治17年(1884年)温泉地区の大火で焼失するが、翌年再建され現在に至ります。
平成11年10月、総二階入り母屋作り御殿様式の建物ついて、紀南初の登録文化財に指定されたそう。
この日本古来の伝統的な和風建築、ステキです!
今回は外観を拝見しただけなんですが、次回は泊まってみたいなー
江戸初期、徳川頼宣公が湯治に訪れた際に泊まるためにつくられた部屋、「御成りの間」
実際に宿泊できるそうです。
贅を凝らしながらも、落ち着いて羽を伸ばせるように上品な雰囲気に仕上げられているのだとか。
部屋の中で使用されている調度品等は、当時徳川公が使用したものをそのまま使用。
やっぱり好きな伝統建築の建物。
職人さん達の手仕事の技術の跡がそのまま遺っています。そんなところも楽しめる上御殿さん。泊まってみたいー
ちなみに。
EV充電スポットちゃんとありました。嬉しいですね(笑)
曼陀羅の滝
温泉付近を散歩していたら偶然見かけた、「曼陀羅の滝、0.6km」の看板。
プチ山登りとか、散策とか、自然の中を歩くのが好きな私。
これは見に行きたい~♩ということで、滝を見に行ってきました。
歩いて登れるように舗装された道ではありますが、急勾配で足元は滑りやすい道。
足腰に自信のある方のみ、登ったほうがいいかもしれません。
(ちなみに私はその日、足元が割と高さのあるヒールのブーツ(苦笑)スニーカーで登るべきだったと激しく後悔(反省))
そして、ついに到着!曼陀羅の滝!
ざーざーと水が吹き降りる滝ではなく、白糸のような滝です。
石?岩?が黒いのはなんでなんだろう~
曼陀羅の滝の名前は、弘法大師が付けたと伝えられているそうです。
中里介山[なかざとかいざん]の小説『大菩薩峠』で、主人公の机龍之介[つくえりゅうのすけ]が、失明寸前の時、この滝で洗眼し全治したという場面があり、碑が滝のそばにあります。
そこまでインパクトの強い滝ではありませんが、良い運動にもなりますので、登ってみても良いかもしれません^^
とにかく温泉付近は自然がキレイです。
普段、360度どこを見渡しても緑に囲まれるってなかなかない。
春夏秋冬、いろんな表情を魅せてくれる木々たち。いろんな季節に来てみたい。
ということで、今日は龍神温泉に来たらちょっと立ち寄ってみたい個人的にオススメのスポットのご紹介でしたー
温泉巡りをしたい!って言ったら、いろんな方がオススメの温泉を教えてくださいました。
おかげで、次に行ってみたい秘湯が決まりました!
次回の秘湯巡りもたのしみです♩
ぜひ、他にも良い温泉をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください~
ということで、本日は以上です!
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