快適で過ごせる家は、心地良いだけでなく毎日を元気で過ごすことができる
こんにちは!
本当の快適性がわかる家づくり。
暑い夏も涼しく過ごせる家。冬もぽっかぽかで一年中快適な室温で暮らせる家が得意な、枚方市にある中川忠工務店。窓の伝道師、中川義仁です。
11月9日、10日、11日、
「国際パッシブハウス・オープンデー2018」が開催されました。
世界中のパッシブハウス・レベルの建物が一同に見学会を行う国際イベント。
日本でも全国各地で、パッシブハウスの認定を受けた(認定取得予定を含む)建物が見学可能に。
建物燃費ナビでパッシブハウスに準ずる「高性能なエコハウス」であることが証明されている物件ばかり。
また、実際にパッシブハウスで生活されているおオーナー様の率直なご意見をお伺いすることもできるまたとない機会。
私も、高性能な高断熱高気密住宅をオススメする側として、しっかりと勉強するべく見学会に行ってまいりました。
パッシブハウス(PASSIVE HOUSE)とは。
ドイツパッシブハウス研究所が規定する性能認定基準を満たす省エネルギー住宅。
建物の性能を上げることにより、高性能な熱交換器による空調設備だけで、エアコン1台または2台で家中を快適な室温に保つことができます。
・エコ(少ない冷暖房エネルギーで家中を快適に)
・健康(寒い冬でも室温が下がりすぎることがなく、ヒートショック抑制など様々な健康効果が期待できます)
・快適(不快な夏の暑さ、ツライ冬の寒さに悩まされなくなります)
・環境にやさしい(使用エネルギーがぐんっと減ります)詳しくはコチラ
まずは、高松パッシブハウスへ。
暖房と給湯にバイオマスと太陽熱温水器を取り入れ、敷地内でのエネルギー自給自足を目指しています。
11月にしては気温が高かったこともあり、家の中は陽の光をたっぷりと取り込んで暑いくらい。
冬でもあたたかく過ごせるように、緻密な計算の元に設計されています。
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2軒目は、丸亀パッシブハウス。
広々とした室内空間。
白い壁に木目の美しさが映えるオシャレな住空間。
オーナー様ともお話することができましたが、とてもお家を気に入っておられるのがすごく伝わってきました。
また、こんなに素晴らしい家づくり(パッシブハウス)をもっと多くの方に知っていただき、パッシブハウスの輪が広がれば、との強いご要望で、今回の見学会の参加となったそうです。
お施主様にそのように言っていただけるなんて、とても素晴らしいことだなと。
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日をまたいで、3件目は倉敷まで移動しました。
倉敷パッシブハウスは、北側に里山を備えた、自然に恵まれた一画にあります。
住まい手が心地良く暮らせることをとことん追求。
冬でも薄着で過ごせるほど快適な室内は、余分な暖房器具も毛布も不要。
まさに、エコハウスで実現するシンプルで機能的な住まい。
四季や天気の移ろいを感じるゆったりとした時間が流れる家は、自然の恵み、素晴らしさを体感できます。
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家の中の寒さ、暑さが当たり前の環境で過ごしてきた私たち日本人の多くは、家の本当の快適性を知らないのかもしれません。
家は寒くて当たり前、根性で耐えるもの。
そういった風潮がずっと続いてきたように思います。
しかし、
家の寒さが私たちの身体に大きな影響を及ぼすことが認知されてきています。
そして、長寿大国だからこそ、出来る限り健康で元気な毎日を過ごして天寿をまっとうするべく、「健康寿命」の大切さが注目されています。
(健康寿命とは、日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと)
※平均寿命に比べて健康寿命は、男性で約9年、女性で約12年短い
寝たきりや病院の中で何年も過ごすよりも、やっぱり最期まで自分の家で過ごし活動たい。
だからこそ、毎日過ごす生活の基盤である「家」のあり方が見直されています。
今は家の性能が良くて当たり前。
そのなかでも、超高性能なパッシブハウス。
私も家を建てる者として、その素晴らしい家が多くの方に愛され普及していくよう尽力していきたいと、
今回、見学会に参加させていただき改めて強く思いました。
ということで、本日は以上です!
家の中が暑すぎる、寒すぎる・・。もう我慢せずに、ご相談ください。
あなたが思っている家の快適って、思い込みかもしれません。本当に快適な温熱環境の家で過ごすと、今までの家での心地よさが、めちゃくちゃ変わります!
◎夏は涼しく、冬はぽかぽかあたたかい。
一年中快適な室温で暮らせる家作り。
株式会社中川忠工務店
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