秋鮭に含まれる「アスタキサンチン」その驚きの抗酸化力とは?!
こんにちは!女性の綺麗と健康を応援する、衣・食・住のトータルアドバイザー、枚方市にある中川忠工務店のスタッフ、緒方ゆうこです。
食欲の秋・・・。
いろんな物が美味しすぎて、ぷくぷく肥えていっています(笑)
でも。
美味しいものを美味しくいただけること。
好きなものが食べられること。
すごく仕合せだな~と思います。
秋。
美味しいものがわんさかありますが、皆さんは秋の味覚は何がお好きですか~?
秋刀魚、鯖、さつまいも、お蕎麦、茄子、柿、銀杏、オクラ、などなど。
美味しい味覚がいっぱいの秋が旬の食べ物に、スーパーアンチエイジングフードと呼ばれている食べ物があるのをご存知ですか~?!
それは。
「秋鮭」です!!!!!
秋鮭に豊富に含まれる「アスタキサンチン」に大注目!
高たんぱくで低カロリーな鮭。
その鮭の栄養の中でも注目すべき栄養素が「アスタキサンチン」
元々白身魚の鮭が赤くなるのはこの「アスタキサンチン」の作用
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鮭は本来白身のお魚。
でも、私たちが食卓でいただく鮭は赤みがかった色をしています。
この赤色こそ、「アスタキサンチン」。
鮭は産卵のために川を遡上します。
過酷な旅に出るためにはたくさんのエネルギーが必要。
そして、運動すると出る悪玉酵素である活性酸素。
その活性酸素が過剰に発生すると筋肉が傷ついてしまいます。
そこで、鮭は、活性酸素を除去してくれる働きのある「アスタキサンチン」を筋肉に充分ためこみ、目的地にたどりつくことができるためのパワーを保持している、というわけなんです。
つまり。
「アスタキサンチン」は活性酸素を除去する働きが非常に大きいんです!
私たちの身体に悪影響を及ぼす「活性酸素」
活性酸素とは、
「ほかの物質を酸化させる力が非常に強い酵素」のこと。
私たちが呼吸によって取り込む大量の呼吸のうち、約2%がこの活性酸素になるといわれています。
活性酸素は殺菌力が強く、体内で細菌やウィルスを撃退する役目を持つ反面、
活性酸素が増えすぎると、正常な細胞や遺伝子をも攻撃(酸化)してしまうので要注意!
つまり!
活性酸素は増やし過ぎないようにすることが大切~
活性酸素が増えすぎると
動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、ガン、糖尿病、胃潰瘍、肺炎、痴呆症、関節リウマチ症、白内障、アトピー性皮膚炎、などなどなど
とにかく、健康に良くないことが起きてしまうリスクが大!
活性酸素を増やさないようにするためには
・生活習慣を正す
・タバコをやめる
・アルコールをとりすぎない
・軽めの運動をする
・ストレスをためない
・紫外線を浴びすぎない
など、気をつけるべきことがたくさんあります。
ですが、ストレス社会と呼ばれる現代では、知らず知らずのうちにこの活性酸素は増えてしまいがちに。
そこで、体内の活性酸素を除去してくれる、ありがた~い味方が「アスタキサンチン」なんです!
活性酸素に対する抗酸化力は、
ビタミンCの6000倍!コエンザイムQ10の800倍!
脂質の酸化に対する抗酸化力は、ビタミンEの1000倍!
光老化による肌の老化も抑制してくれる「アスタキサンチン」
もう一つ特筆すべきことが、
その強い抗酸化力で、私たちの肌を紫外線による光老化から守ってくれる作用があるということ。
紫外線が当ると、私たちの肌は一重項酸素が発生して多大なダメージを受けます。
それによって、張りの低下やシワの原因となるんです。
アスタキサンチンはそのダメージから細胞を守り、健康な肌状態を維持するお手伝いをしてくれます。
まさに美肌の救世主♪
まとめ
このように、優れた抗酸化力のあるアスタキサンチンは、
紫外線、喫煙などの酸化ストレス、精神的ストレス、悪い生活習慣など、活性酸素が非常に多く発生しやすい環境に生きる私たちの生活にとって、とっても強い味方といえます。
以上の理由から、
鮭はスーパーアンチエイジングフード、と呼ばれるんですね~
今年の秋はこの「アスタキサンチン」を抱負に含む秋鮭を要チェック!
秋の味覚、秋鮭を食べて、身体もお肌も元気に♪過ごしましょう~
*アスタキタンチンは、エビやカニなどの甲殻類、サケ、タイなその魚類などに多く含まれますよ~*
ということで、本日は以上です!
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