物を収納する前に大切な「整理」する行為
こんにちは!女性の綺麗と健康を応援する、衣・食・住のトータルアドバイザー、枚方市にある中川忠工務店のスタッフ、緒方ゆうこです。
びっくりするくらいあたたかい日が続いていたので油断していたら・・・。
なんだかめっちゃ寒い。寒の戻り。
愛犬、ぷぅ太郎くんの夜の散歩に、昨夜は思わずダウンコートを着てしまいました。
まだしまってなくてよかった~
とはいえ、そろそろ衣替えの時期ですね~。
衣替えって。
ちょうどいい断捨離の時期ではないかといつも思っています。
断捨離。
みなさんは断捨離得意ですか?!
私は、物を捨てるっていう行為が苦手です(笑)
元来、めちゃめちゃ貧乏性なせいでしょうか?!(笑)
でも、数年前に「整理収納アドバイザー」という資格を取るために整理収納について学んだ時、
収納の前に“整理すること”がやっぱり重要なんだな~と気づきました。
収納のスペースに対して、
おすすめな収納の量は約7割
きっちり詰めすぎてしまうと取り出しにくくなってしまいますし、使うのが不便に。
収納の大きさは決まっていますから
「自分が持つ物の量を決める」ことがオススメです。
私も、つい増えすぎてしまう物を減らすべく、衣替えを機に断捨離しようと思っています。
そうそう、この間も友達にこんな質問をいただきました。
「最近引っ越したのだけどクローゼットに物が入りきらず、寝室に物があふれすぎてるんだけど、オススメの収納ってない?」
というご相談。
で、いろいろLINEでやり取りしていたんですが。
よく話を聞くと、引っ越したのはいいけれど、どうやら仕事が忙しく整理ができていない様子でした。
収納を増やすことは可能ですが、まずは「整理」することが大切です。
自分の部屋の収納スペースに対し、どのくらい物を収納できるのかを把握します。
このときどうしても収納したい量に対し、収納スペースが足りない場合はスペースを足します。
ですが、部屋の大きさは決まっていますから、収納のスペースにも限りがでてきます。
部屋に対し、持てる適正なモノの量を決めることも大切なことです。
「収納の量を決めたら、それ以上増やさない」
ことを意識すること。
そして。
自分が持っている持ち物の量を把握し、自分が決めた収納の量に対し物が多い場合は減らすように努めます。
この「整理する」っていう行為が「収納する」っていることよりも大切なんですね~
ということで、友達もまずは時間を作って整理してみるってことになりました^^
後は、収納するときは、
・収納頻度の高い物を取り出しやすい場所に置く
・季節もの、めったに使わないものは奥や高い所などにしまう
(そのとき、どこに何をしまったかをわかるようにしておくこと)
・生活動線を意識して収納場所を決める
(たとえば、朝支度するときに必要なものは近くにかためて収納する、など)
・物をグルーピングすること
(一緒に使いたいものは、箱などを利用して一緒に収納しておくと便利です)
そして、最も大事なのは
「物をどこにしまうのか、定位置を決める」
ことです。
そうすることで、出したあとにしまう場所が決まっているので、物が散らかりにくく、また収納の量を意識でき増やし過ぎないようにすることにもつながります。
ということで、私もつい物が増えて散らかりやすいので、学んだ整理収納の知識を活かして整理収納したいと思います~
本日は以上です!
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今暑い・寒い家をあたたかくする断熱リフォームも得意。
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