父の誕生日に想うこと。家族が元気で過ごせる毎日に感謝

2018/08/03(金) つぶやき

暮らしの大切な基盤である家づくりのお手伝いができることが仕合せ

こんにちは！女性の綺麗と健康を応援する、衣・食・住のトータルアドバイザー、枚方市にある中川忠工務店のスタッフ、緒方ゆうこです。

先日父の誕生日でした～♪
夏真っ盛りに生まれた、夏男にまったく見えない色白の父（笑）

家族が集まって、ささやかなお祝いをしました。
といっても平日なので、ケーキでお祝いするくらい。

でも、離れて暮らしていたことが長かった私からすると、
こうやって一緒にお祝いすることができることに、心から感謝です。

大切な家族が傍にいて、元気で笑っていてくれること。
それって、奇跡に近いくらいすごいことだと思います。

疲れて帰ってきても、他愛ない会話で笑っていつの間にか元気になってる。
そんな毎日って本当に仕合せだな～って感じます。

愛犬たちも私の癒しの存在です♪

高齢になった両親のために、家の中で気をつけること

両親とまた一緒に暮らすようになって、
以前とは違うな、と感じることが多々あります。

それは、
両親も年を取ったな～って感じること（笑）

私も歳を重ねてますから（笑）
当たり前といえば当たり前。

昔と違って一番気をつけないとなって感じるところが、
二人とも家で過ごす時間が長くなっていることです。
仕事も退職していますし、必然的に家での時間は増えます。

だからこそ、出来る限り過ごしやすい家にしたいなあと思っています。

たとえば今で言えば、この暑さ。
暑い暑い今年の夏、家で過ごす時間の多い両親のために、室温の管理を気をつけています。
今日本の夏は本当に暑くなっていて、室内でも熱中症を発症するリスクがあります。
適度な水分補給と冷房を使うようにと口をすっぱくして言っています（笑）
なんでかよくわかりませんが、昭和初期生まれの両親は、なんでも根性で耐えようとする傾向があるんですよね（笑）
贅沢は敵、我慢すればなんとかなる！！みたいな（笑）

そして、
膝を痛めてしまっている母には、家の中で転んでしまうことのないように、
床に物を置かないようにしたりと、つまづく危険を減らすように心がけています。
ちょっとした段差でも足をひっかけてしまうことがあるので、気をつけないといけません。
うちは賃貸なのでリフォームすることはできませんが、出来るならバリアフリーにしてあげたいな～と思います。
特に、座り立ちの動作が多い、トイレや浴室などは手すりをつけたり、出来るものならしてあげたい。。。

また、真夜中に起きてトイレに行くことの多い父のためには、
廊下にはセンサーで感知して電気が点く照明を設置しました。
夜中なので明るくなりすぎないように、わが家では足元灯（置き型タイプ）が活躍しています。

そんな風に、家の中でもイロイロと気をつけたいことが増えてきました。

うっかりケガをしてしまうと本人が一番ツライので、出来る限りそういった家庭内事故は未然に防ぐようにしたいなあと思っています。

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以前、お客様と家づくりの打ち合わせをしていたとき。
そのお客様はご両親と同居されるため、二世帯住宅の建築をご希望されていました。
そのときの娘さんの、
「両親が一番この家で長く時間を過ごすことになります。ですから、家でも両親の趣味を楽しめたり、
心地よく毎日を過ごしてもらえるようにしたいんです」
とおっしゃっていた言葉が、私はとても印象に残りました。

ご両親への深い愛情を感じるとともに、
ご家族が笑顔で過ごせる家になるようにしたいなあと強く思いました。

そう、家って、家族が仕合せに楽しく時間を過ごす、大切な基盤だと思うんです。

毎日過ごす家だからこそ、
安心・安全なのは当然のこと、ご家族が快適で楽しく暮らせる空間になったらいいなあと思います。

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「行ってきます」「いってらっしゃい」からはじまって、
「ただいま」「おかえり」で家族が集まる家。

だからこそ、みんなが心地よく暮らせる空間にしたい。
ライフスタイルも趣味も嗜好も違って当然だけど、家族一人ひとり、みんなが楽しめる家になったら最高だな～と思います。

そんな大切な家族が過ごす空間である家づくりのお手伝いができること、
本当に仕合せに感じます。

父の誕生日に、そんなことをふっと思いました。