【熱中症予防】エアコンを効きやすくするための５つの方法

ぐっすり眠れる寝室に。涼しいお部屋で熱中症対策！

こんにちは！

住まい手と一緒に楽しんで建てる家作り。
暑い夏も涼しく過ごせる家。冬もぽっかぽかで一年中快適な室温で暮らせる家が得意な、枚方市にある中川忠工務店。窓の伝道師、中川義仁です。

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毎年同じことを言っているように感じますが、
今年の夏は本当に暑い！

「暑いですね～」がもう合言葉のようです。

こう暑いとやはりお部屋を涼しく保つことは、健康面からも重要なこと。
大変残念なことに、熱中症になられたり更に暑さが原因で命を落とされている方も。
外で作業されている方ももちろんですが、家の中で過ごされている方もぜひともご注意ください。

冷房を上手に使うことが重要です～

 

何だか今年は冷房の効きが悪い！クーラーの買い替え時？

クーラが全然効かない、買い替えようかな？！と思われている方、ちょっと待ってください。
機械の問題のせいではないかもしれません。

 

そこで、冷房の効きが悪いなぁと思われたときの対策ポイントをまとめてみました。

１、エアコンのメンテナンス

エアコンのお掃除されていますか？
エアコンの内部が汚れているまま使用していると
・カビの発生・イヤなニオイ・アレルギー悪化・電気代がかかる
など、色々と不具合が出てきます。

お部屋の空気質をキレイに保つためにも、エアコンのお掃除は大事です～
（エアコンのお掃除にお困りの方はご相談くださいね～）

 

２、エアコンの室外機の置き方を工夫する

室外機も、エアコンの効きを良くするためのは重要なポイント。
出来る限り、直射日光を当てないように置きましょう。
室外機を日陰で覆うようにするだけで、冷却効果が１割ほどアップするというデータもあるそうです。

また、室外機の吹き出し口は物を置いたりせずに、スペースを十分にあけ風通しを良くし、スムーズに空気が循環できるようにしておきましょう。

室外機を設置するなら北側がオススメ。逆に南側は常に日が当たるため、冷房効率が落ちてしまう可能性があります。

３、暑い日差しをカットする

夏の暑い暑い日差し。
特に夏の西日は、ストーブの強（１０００Ｗ）位の威力があると言われています。
これを、室内に入ってからカーテンなどで遮っても逆効果。
クーラーの効きは悪くなるばかり。

暑い日差しは家の中に入る前にカットしましょう。
シェード、すだれ、よしず、緑のカーテンなど。
家に合った方法で、暑い日差しを出来る限り家の中に入れない工夫を。

４、窓の断熱性能を上げる

窓は、部屋の室温管理にとても重要な役割を果たします。
家の中で最も熱損失が高い部分が「窓」
つまり、窓の断熱性能が低いと、いくら冷房でお部屋を冷やしても、冷たい空気は外へ。
反対に暑い外の熱がお部屋の中へ入ってきます。
これでは、非常に冷房効率が悪い。

窓の断熱性能を上げると、冷房の効きが良くなります。
まだ、冬は暖房の効きがよくなり、結露の抑制効果も。
つまり、一年を通して冷暖房費のコスト削減につながるため、長い目でみると
窓を高断熱化することは、これからの私たちの生活を快適にするためにとっても効果が高いと言えます。

窓の断熱性を上げるには、
①スマートカバー工法
今ある窓枠をそのままに、新しい窓にスピーディに交換
*かんたんマドリモについては　こちら
②内窓の設置
今ある窓の内側にもう一つ窓をつけて二重窓に。
*内窓プラマードＵについては　コチラ

主にこの２つ。
どちらもカンタンに施工できるのが嬉しいところ。
詳しくはコチラ

内窓設置の施工事例は　こちら

 

５、お部屋の断熱性を上げて、一年中快適な室温に

地球温暖化の影響で、夏はますます暑くなる可能性が高く、
逆に冬は、寒くなる、とも言われています。
平均気温の上昇で、従来の気候システムが変化し、予期せぬ異常気象が増える可能性が大きくなる、とも。

非常に大切な家の断熱性・気密性ですが、こらからは家の省エネ化の観点からも非常に大事なところ。

今ある家の断熱性能を上げるゾーン断熱工事も近年、非常に人気が出てきています。

ゾーン断熱改修工事については　こちら

 

最後に

まだまだ夏の始まり。
暑い夏も元気に過ごしていただくためにも、お部屋を快適に、涼しく保つ方法を本日はご紹介しました。

特に、寝室は涼しく保ち、ぐっすり眠って毎日を元気に過ごせるようにしましょう～！！

 

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