乾燥対策に加湿器。でも、きちんとお部屋の空気を加湿できている?!
こんにちは!女性の綺麗と健康を応援する、衣・食・住のトータルアドバイザー、枚方市にある中川忠工務店のスタッフ、緒方ゆうこです。
9月ももう終わり。
10月に入ると、ぐっと秋も深まってきそうですね~
何度もブログで書いてますが(笑)
寒がり緒方は冬が苦手です~・・。
寒さを想像するだけでぞっとしますが、毎回思うことですが、苦手な冬でも楽しく過ごせたらナァと思っております(笑)
◎同じく寒さが苦手な中川忠工務店の番犬1号、すっかり高齢になったぷぅさん~↓
冬になると。
特に女性の方はお肌の乾燥が気になる~!!!
という方も多いのではないでしょうか。
私は元々アトピー性皮膚炎なので、とにかくお肌は乾燥します・・。
(アトピー持ちの方は元々過乾燥肌なんで、保湿は必須ですよ~)
一時は、加湿命~!とばかりにお部屋で加湿器をガンガンにつけていたんですが、
果たして、空気はきちんと加湿できていたんでしょうか???
美肌に欠かせない、室内の空気のコンディションを整えること
「美肌」といえば、どんなお肌を想像しますか?
私は、美肌というと・・。
肌のみずみずしさ! が必要かな~と思います。
水分を適度に含んだぷっくりとみずみずしいお肌は思わず触れたくなりますね~笑
そう、赤ちゃんのふわふわほっぺみたいに♪
ですが、年齢とともに減っていく水分量・・・。
そして、特に冬は空気が乾燥しているため、皮膚からの蒸発も多くなり、放っておくとお肌の乾燥の原因となってしまいます。
お肌の乾燥を防ぐべく、空気を潤わせるために冬は加湿器を使う、、、
コレって、間違ってはいないんですが、気をつけないといけない点があります。
気密性の低い家だと、加湿器も役に立たない?!
加湿器によって空気を潤わせるためには、家の気密性が高いことが大前提なんです!
気密性とは、カンタンにいうと家のスキマがあるかないかのこと。
気密性が高い家ほど、家に余計なスキマがなく、空気が密閉された空間になっています。
従って、夏は冷房の涼しい風が、冬は暖房の暖かい空気が外に逃げることなく、家中の室温が快適に保てる、というわけです。
(気密性が上がるほど、正しい換気システムの設置が大切です)
実は、気密性が低い家では、湿度を上げようと加湿器をがんばってたいても、
加湿した水蒸気は部屋を潤わせる前に、別の場所に移動してしまいます・・・。
その場所っていうのが空気の通りの悪い押入れやクローゼットだったり。
気付いたらジメジメしてカビが生えていた、という話もめずらしくありません。
そういえば。
私も以前住んでいたマンションで(室内窓はアルミサッシに単体窓。そして、室内はキレイにリフォームされていましたが、建物自体は築年数が相当年数経っており、断熱性は低かったと思われます・・。)
加湿器をがんがんにつけていたら、押入れの中がジメジメしたり、北側の寒い位置にあったトイレに黒カビが大量発生した、というイタイ思い出があります(笑)(すべて加湿器のせい、とは言い切れませんけどね。今思えば一因はあったのかも、です)
◎加湿器を使う場合は、その部屋だけでなく、他の部分で余分な湿気がたまっていないかをチェックすることが大切◎
まとめ
冬でも潤った空気にすべく加湿器の効きを良くするためには、「家の気密性が高い」ことが重要です。
気密性・断熱性共にきちんと性能の良い住宅で生活している方にお話を聞くと
・お肌の調子が良くなった
・乾燥に悩まされなくなった
という嬉しいお言葉を頂戴します^^
◎既存の住宅で家の気密性・断熱性にお悩みの方は断熱リフォームを。
◎これから家を建築予定の方は、ぜひ、家の気密性・断熱性を重視して建てましょう~
未来のお肌の調子がきっと変わってきますよ~!
家は、私たちのお肌や健康にも大きな影響を与えます。
ずっとキレイなお肌でいるためにも、ぜひ、「家の気密性・断熱性」に注目してみて下さい!
アトピーも、家の気密性・断熱性を上げることで、症状がマシになった、という症例も出ています^^
ということで、本日は以上です!
◎夏でも涼しく過ごせる家作り。もう熱帯夜に悩まされない心地よい寝室作り。
自然素材をいかした安心・安全な家を建てます。
今暑い・寒い家をあたたかくする断熱リフォームも得意。
株式会社中川忠工務店
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